2003 釣行記録
 2003年6月4日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : アイナメ・メバル
  WETHER : 曇り
渋いのか

ちょいと早起きしたので、午前中釣行。
まず最寄の港へ向かってみた。
今日は漁師さんたちが賑わっていて、ちょっと釣りをするスペースが限られてしまっていた。
邪魔はできないので、空いてる場所でひとまず竿を出してみた。

メバル

2ヵ所をスピードチェック。
アナハゼらしいアタリが少しあったのみで、本命からの反応はない。むぅ、渋いのか・・・魚が読めない。
おまけに今朝から調子の悪かったお腹が暴れだしてきた。
釣りを始めてさほど時間がたってないのに、しばし休憩モード。

車の中でお腹を暖め、少したって改善傾向に変わった。このままここで続けてもいい感じではなかったので、別の港に行ってみることにした。
移動はしたものの、時間もあまり残されてなかったので、エリア限定で狙ってみる。
渋いのか・・・ここで、始めてしばらくは反応がなかった。
状況把握を早いところすませねばならないのに、わからない。
時間がないという意識が焦りをうみ、的確な判断を鈍らせてしまう。
まずは1匹。自分を落ち着かせるようにして、一端仕切り直す。
釣りってメンタルな部分が大きいので、こういう時の切り替えが案外大事。
自分のペースを作る。

アイナメ

魚が付きそうな場所を限定していろいろ試し、見落としを探し出す。
そうやっていろいろ試すうちにようやくメバルの反応が出始めた。
2回あわせをしくじって、3回目のアタリでようやくかけた。ようやく、今日の1匹目にご対面。
ホッと一安心。
やはり1匹釣ると落ち着きますね。この1匹でかなりの情報も入ってくるし。
その近くで、アタリが何度かあったものの、あわせミスでのせられず。やっぱり、竿がもう1本欲しいかも・・・

それからメバルを1匹追加し、チビアイナメからの反応も少しでるようになってきた。
追いが悪いようで、1回反応があっても、そのあとが続かない。
メバルもそんな感じだったなぁ。

シマハゼ

アイナメを狙っていると、何かが掛かった。すごーく貧弱な抵抗。
魚にゃ、違いないが・・・
あがってきたのは、シマハゼ(どーもシマハゼは2種に分類させるようだけど、写真からでは同定は無理)。
この魚、良くルアーに反応を示すのだけど、いかんせん小さいのでかからない。
今までもこの魚からの反応があったけど、針に掛かったのは今日が始めて。ある意味うれしい。

そのハゼ以外では、チビアイナメが2匹。
さすがにこの釣り時間はあっという間に終わってしまった。
最初はどうなることかと思ったけど、魚の顔が見れたので、よかった、よかった。
ただ釣れただけでなく、これまでとは微妙に違う釣り方で釣れたので、それなりの収穫を得ることができた。
なるほどねぇ、こういうパターンもありか・・・

今日の結果:アイナメ(15、16cm)2匹、メバル(16cm)2匹、シマハゼ(8cm)1匹
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