2003 釣行記録
 2003年6月22日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : いろいろ
  WETHER : 曇り
精彩を欠き

昨日の朝からちょっと喉がいたいなぁなんて思っていたら、今朝は完全に風邪気味モード。そりゃそうだ、昨日炎天下でウェーディングなんかしてるんだもん・・・悪化して当然。
はぁ、久々に風邪っぴき。どーもねぇ、調子がでませんねぇ。
しかし、今日入っていた用事がなくなってしまったので暇と云えば暇。
気分はすぐれないけど行っておきますか。

あまり考えずに海に向かった。お手軽なスタイルで釣り。
ここのところの釣りをするつもり。
ボーっとしながら竿を手に持ち、釣り開始。
まず、メバル狙いから展開。
あたってくるのはコツコツとアナハゼやハゼの類の反応のみ。メバルらしい反応がでない。
あまり移動する気力がわかなかったので、一エリアで粘っていた。

あぁ集中力ないねぇ・・・
なんて思っていると、何やら群れがルアーを追ってきた。
最初は・・・って感じだったが、ようやくわかった。イカさんだ。シリヤケイカが3匹、ワームを追っかけてきた。
ワームにアクションをつけると寄ってくる。のれぇっ。
けっこう興味を示しているようで、イカさんの体色が変化してきた。ほれっ、もっとやる気だせ。
ミノーの方がいいか・・・いやまてよ、今、ワームを上げてしまったら、どこかに行ってしまうかも知れない。
このまま粘った方がいいかも。

メバル

で、出した判断はミノーに変えよう。
が、予想通り、ルアーをチェンジしている間にイカさんどこかへ消えてしまいました。
その後、しばらく探したんですが、結局それ以降姿をみることはなし。
アサヒアナハゼを1匹釣っただけ。 その場に見切りをつけ移動。

メバルが駄目なら、アイナメがあるさと今度はアイナメ狙いに変更。

しかし、これまた反応がない。自分の調子が悪いのでうまいことリズムが作れていないだけなのかもしれないが、どーも魚の反応が渋い。
ようやく何かがヒットしたと思ったら、なんと自己最小記録6cmのメバル。よく食ったねぇ、君。
その後はアナハゼの反応のみで、結局まともなメバル・アイナメに出会えず。
まだまだ時間はこれからってところだったけど、どーもやる気が続かない。
海風が冷たいこともあり、これ以上冷えるのはまずい。

こうなれば、帰りがけに川に寄っていくか。
昨日もバスをばらしたのみだったので、バスを狙おう。うん、そうしよう。
というわけで、川へ移動。時間的に一ヶ所だけ狙うことにした。
風があんまりいい感じでない。むぅ、あんまり出そうにないよねぇ。

ニゴイ

ワームを用意してなかったので、ハードルアー1本勝負。
特にトップの釣りに重きをおいてみる。
しかし、ベストタイムなのにまったく反応なし。風がなけりゃ、違うんだけど。
しょうがない、ちょっとサブサーフェイスに狙いを変えましょ。
シャロークランクに変更。
ギラッ。何者か銀色の魚体がアタックしてきた。ヒットと思ったけど、すぐに外れてしまった。悔しい!!
なんせ、今日はまともな魚を釣ってませんからねぇ。

魚にやる気が出てきた感じなので、同様に攻め続ける。
グンッ。おっし、今度こそ。
しっかりした引きが伝わってきた。なかなかの引き。テトラに突っ込まれないようにしながら、魚を寄せる。
なかなかの引きだったのでバスだと思っていたのに、寄ってきた魚体は細かった。昨日に引き続きニゴイ。ははは、また君に救われたか・・・・

そんな感じで、今日の渋い釣りが終了。本当に今日は玉砕気分。やられました。
精神的にちょっと充電が必要かも。このところの海の釣りにワクワク感がない。昨日のウェーディングにはそれがあった。
ちょっと壁にぶつかり中。

今日の結果:メバル(6cm)1匹、アサヒアナハゼ(10cm)1匹、ニゴイ(38cm)1匹
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