2003 釣行記録
 2003年7月21日
DATA
  LOCATION : 県北方面
  TARGET : マゴチ・メバル
  WETHER : 曇り
気力回復のため

このところやる気のない釣りをしていたので、これではいかんとカツを入れるため、気分転換に県北方面へ。
1人で釣るよりは気晴らしになるだろうと、だいちさんに声をかけて出撃。
16時ごろに県北で待ち合わせ。ごろってところがアバウトですな・・・まぁ、いつもこんなもんです。

アサヒアナハゼ

予定よりも早くついてしまいそうだったので、待ち合わせ場所に行く前に別の場所に立ち寄ってみた。
昼間の釣りは5、6月にやりこんでいたけど、ここまではこなかったのでちょっと試してみたくなった。
時間つぶしのついでに釣り開始。
最初の場所では何やら魚が追ってきた。マイクロメバル、アイナメ、イソギンポ、アサヒアナハゼ・・・まぁ、こんな所の魚がワラワラと集まってきた。恐るべし県北。
ちょっと苦戦しながら、アサヒアナハゼとイソギンポを確保。

ちょいと移動して、もっとも気になる場所へ行ってみた。
そこには信じられないような光景が待っていた。
アナハゼだらけ・・・・さらに恐るべし。
ワームを落とすとアサヒアナハゼが大群で襲ってくる。うぉぉ、こりゃすげぇ。
っていうか、これじゃ、他の魚が釣れんぞ。
アイナメを確認したかったのに、これは大変だ。なんせ、アナハゼが先に喰ってしまう。

イソギンポ

アナハゼを避けながら釣りをして・・・ほとんど無理なんですが・・・アイナメ3ヒット。2回はバラシ。どうにか1匹、アイナメ。
ちょっと集中しすぎて、待ち合わせ時間を過ぎていた。まぁ、だいちさんなんで大丈夫でしょ・・・きっと釣りしてるさ(すんません)。
たかだか、30分でアサヒアナハゼは20匹。バラシも多かったですからねぇ。アナハゼ祭り。

待ち合わせ場所に行き、だいちさんと合流。
やはり先に釣りしてました。二人とも寒がりなので探し出すのはたやすい。厚着をしている人を探せばたいてい当たる。
ここからはマゴチ狙い。
今年はまだマゴチを釣ってないので、丁寧に探ることを心がけた。
しばらくするとアタリはでたが、どうもアイナメのようなアタリ。今日は、このマゴチでないアタリがけっこうあって、なんだろうと悩まされた。アイナメかメバルなのか・・・
スイミングさせるとメバルが何度かアタックしてきたので、ひょっとしたらメバルのアタリだったのかもしれない。

アイナメ

だいちさんにヒラメらしき反応がでたが、のせられず。歯型くっきり。
丹念に攻める。
微妙なアタリは感じるが本命の感触ではない。一度だけ歯型がついてきたが、なんだかわからなかった。
コン、またこれだ。コンッ。と小魚のアタリ。それからしばらく巻いてくると、ガツッと明らかに違うアタリ。
ようやく本命君がヒット。小さめですが、マゴチ。とりあえず本命確保。
ファイヤーラインとタングステンシンカーの組み合わせなので、感度は良好。アタリや障害物の感触がかなりダイレクトにでる。

その後、ちょっと頑張るけど風が冷たく集中力が続かなくなった。まだベストタイムは続くけれど、寒がり二人にはこの海風が身にしみる。
一端撤収。

昨日良かったというメバル狙いに転向。
昨日良かったは今日には当てはまらないのはよぉくわかってるので、期待は高めずに準備。
問題は風。この風はちと厳しい・・・7月だってのに。

マゴチ

まだ明るいので、本命ポイントに行く前にアイナメなどを狙ってみる。
これが案外いい感じですぐに3匹ヒット。しかし、1匹はミスってライン切れ。
メバルからの反応もあってなかなか楽しめる。
久々にすっきりした気分で釣りモード。
ポツポツ魚がヒット。

すっかり暗くなってメバル狙いに専念。
ここのメバルはベイトについているようなので、それを意識した釣りを展開してみる。
しかし、やはり昨日のようには釣れないらしい。
だいちさんにポツポツヒット。
その後、ちょいと場所を変えて自分にもポツポツとヒット。冬場とは違うパターンでのヒットだったので、それなりに収穫あり。

明日から仕事のシフトが変わるので今日は早めに撤収。
だいぶ気晴らしになりました。これでちょっと気力回復。

今日の結果:メバル(6〜16cm)13匹、アイナメ(13〜17cm)4匹、マゴチ(32cm)1匹、アサヒアナハゼ(9〜15cm)22匹、イソギンポ(10cm)1匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2000 ‐2003Field Laboratory。 All rights reserved.