仕事前に1時間ほど時間が空いた。
特にすることないし、釣りにでも行きますか。
ここ数年はそういうパターンが多かったのだけど、今年はほとんどはじめての気がする。それだけいろいろと忙しかったということか。
久々だったもので、タイドグラフのチェックをせずに釣り場に向かってしまった。
今日は天気が良すぎるので、潮位がいい具合でないと釣りにくい。向かった先がいい感じでないとちょっと困る。
時間があれば、場所移動でポイントの変更も可能なんだけど・・・今日はそうも言ってられん。一ヶ所勝負。
幸い潮位はちょうどいい感じだった。欲をいうともうちょっと欲しいところだけど。
おとといの雷雨のせいか若干川は濁り気味。
今日は1時間は釣りができるので、比較的のんびりとせめていける。
まずはトップからスタート。トップといってもレンジの話で最初に選んだのはクランクベイト。
このポイントでは、クランクベイトのトップウォーター攻めがけっこういい感じで釣れる。
期待を込めて流していく。
まだ時間が早いのか。反応でず。
バスが駄目でもコイやニゴイが襲ってくることも多いので、何かは反応を示してくれるかと思ったけど、なーんにも起きない。
今度はペンシルベイトに変えて、テトラ帯アタック。
いい感じでルアーは動いてくれるもののバスからの反応は皆無。渋い。
それほど苦労せずに釣れるかと甘く考えていたのがいけなかったか。年々すれてきている感じもする。
けっこうボートから狙っている人も増えてきましたからねぇ。
クランクベイトで今度は中層から下にも探りを入れる。
しかし、これも駄目でした。
こうなりゃボトム撃ち。テキサスリグに変える。
自分の好きな釣りなので、ちょいと時間をかけて一流し。
同じルートを二つのアクションで誘っていく。
だいたいバスがいる場所は決まっているので、そういう場所は時間をかける。
フッと黒い影が現れて、ワームにアタックしてきた。
んっ、でた。
しっかりと噛んだわけじゃないので、こりゃもう1チャンスはありますな。
バスが姿を隠した付近に再度投入。
誘いをかける。
すぐにはでてこなかったけど、ちょいとしつこくしてたら現れました。
こういうときは慌ててしまうとのらないことが多いので、ラインが走るまで一呼吸おいた。
あわせ成功。これでどうにかヒット。けっこうここまで時間使いましたからねぇ。
久々のバス、30cm。
この釣れ方からヒントを得て、スピナーベイトに変更。
さっき釣れたパターンをスピナーベイトで再現してみる。
でも、これは不発に終わった。そんなにわね・・・
タイムアップ。1時間はけっこう短いですね。
かろうじて1匹釣ることができたんでよしとしましょう。
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