日曜にシーバスを釣った場所に、今度は朝釣行。
今の時期の朝はどんな感じになっているかの確認。
魚のいる場所や釣れ方をチェックしたいので、ぼちぼち釣れるようにしましょ。
そんなわけで、ちょいと早めに釣り場に向かう。

ボラの気配はあるが、まだシーバスの気配はなし。
ある程度明るくなってからが勝負なので、そのときを待つ。
暗くても釣れるのでいちおうキャストははじめておく。
あんまりベイトの気配が濃くないのが気になるが・・・

徐々に明るくなってきてころ、何やら水面が騒々しくなってきた。
しかし、シーバスの捕食音にしてはちと怪しい。
シーバスの捕食音独特の音がしない。間違いなくボラの群れを襲っている。
ボラが逃げ惑う中にルアーをキャスト。
ゴンッ。はっきりとした感触が手元に伝わった。
しっかりフッキングした様子。
けっこういい引きなんだけど、シーバスの硬い感触が感じられない。
近づいてきた魚体もなんかシーバスっぽくない。
こいつにしては大物なんですけどね。ニゴッチでした。

どうもシーバスの気配がない。
最初の場所で、粘っていたがどうも釣れそうな気がしない。
ちょいと移動してみる。

移動した先にはボラが異常なほど溜まっていた。それを狙うかのようにフィッシュイーターも集結。
あっちこっちでボイルしている。シーバスだけでなく、ニゴイやマルタ、コイもいるようだ。
魚がいれば、あとは掛けるのみ。どうすればヒットしてくれるのか。

手持ちのルアーをローテーションして使っていくが、どうも駄目。
ちょっと準備も悪かったせいもあるが、食わせられず。
それなりに観察して得るものはありました。
徐々に釣果があがるようにしてきましょ。