2003 釣行記録
 2003年9月18日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : シーバス
  WETHER : 曇り
あほでした

昨日の状況が気になったのと、試したいことがあったので今日も釣行。
さすがに日々早起き、寝不足で疲れがたまっているような感じになったけど、まぁやるときはやるってことで・・・
仕事?ちゃんと働いてます。

さて、昨日の状況下ではバスロッドの不利さを悪天候下で感じてしまったので、今日は一度シーバスロッドに戻してみた。
感じただけで、案外そうではないこともあるので・・・試してみましょう。
ラインも変えようかと思ったけど、あれこれ同時に変えてしまうと何が要因かはっきりしなくなるので今日はロッドだけかえてみた。
ちなみに昨日まで使っていたのはスコーピオン2602R。今日はブローショット77。

タックル以外にも確認したいことがあった。こっちの方が大事なんですけどね。
このところボイルが減ってきていたが、それとともに自分の狙いが狂いはじめていた。
全く波長があっていなかったわけではなくて、うまくリンクしきれていない状態だった。今日はそれに明確性をもたせたかった。

このところ得意にしている時間帯よりも前のまだ薄暗い時間帯。
ドッポーンと派手な水柱があがった。
と、次の瞬間竿に重みがのる。どうやら自分のルアーにシーバスがでたようだ。
けっこういいサイズの様子。さて、竿の感触はいかがなもんでしょ。
年間のほとんどをバスロッドで釣りしてる自分にとって、掛けてからの長竿の扱いに慣れてない。マゴチなんかみたいに引かない魚なら別に問題ないんですが、シーバスになると竿の曲がりの限界点を理解しきってない。
この辺でちょっとバスロッドの方が寄せやすいなぁなんて思ってしまう自分がいる。
竿に慣れるためにゆっくり目にファイトしていると、ふっとテンションが軽くなった。あれま?妙に軽い。

ルアーの抵抗もない。巻き上げるとラインがプッツン。リーダーよりもかなり上で切れていた。
どうも前回までの使用(けっこうトラブっていたので)時に傷んだ部分があった様子。
自分の中でラインブレイクほど情けないミスはないと思っているので、痛恨。ショックが大きい。
しかも今この釣りで一番のお気に入りルアーをロスト。二重のダメージ・・・

シーバス

急いでリーダーを付け直し、有効そうなルアーをチョイス。
昨日Tarakoにもらったルアーが目に入ったので使ってみることに。
あたりはいよいよ活気付いてきていた。

やはり今日もボイルは少ない。
でも今日はそれでいい。むしろ、それを望む。
この状況下で釣りたいので、魚っ気だけあってくれればいい。

ゴボォッ。
くぅ、のらんか。追い食いさせる。でろっ。
こーんな感じでバイトを誘う。
なかなかヒットに持ち込めずに悔しい思いをする。バスロッドの方がヒット率があがるかもしれない。まだアクション、フッキングへの移行過程などがうまく掌握できない。

8バイト目でようやくフッキング。
今度も竿の感触になれるためにゆっくりと魚を寄せる。今度は無事にランディング成功。58cm。
ちょっとシーバスロッドの感触が戻ってきた。

沖目狙いでキャストを続けると、再び大きな水柱があがった。
これもいいサイズだ。
かなり強い引きが手元に伝わる。ようやくスズキサイズって魚だ。
プンッ・・・曲がっていた竿がまっすぐに戻る・・・・
まさか・・・嫌な予感だ。
やっぱり・・全く引き抵抗がない。
やってしまいました、再び。またもやラインが途中からプッツン。嫌いなミスを2度もやってしまった自分に閉口。

これ以上、同じミスを繰り返すのも嫌なのでそれから粘らずに撤収。
お魚さんごめんなさい。
それからヒットルアーくんさようなら。両方とも簡単に手に入らないしなぁ、ショック大きいっす。
致命的なミス。これで今月計5回。アホです。

唯一の救いは狙い通りに魚のバイトを誘えたこと。
本日13バイト、3ヒット、1キャッチなり。
むちゃくちゃ精度低いですねぇ。
バスロッドに戻そうかな・・・

今日の結果:シーバス(58cm)1匹
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