今日はおよよさんと釣行。
いやはや朝が寒くなってきましたねぇ。日の出もかなり遅くなってきて、早朝スタンバイがちょっと楽になってきた感じ。
とはいえいつもの時間についてしまったので（習慣ですな）、ちょっとおしゃべりしながらゆっくりスタート。

今日は昨日よりもボラの気配が濃い。
ちょっと大きめのボラなので、シーバスが捕食しているサイズではないかもしれない。
昨日の雷で降った冷たい雨の影響が気になるところ。

昨日最初のバイトがあった時間に今日もバイトあり。しかし、ルアーを弾かれのらず。
ここまで水面はボイルも起きずに沈黙していたので、とりあえず気合が入る。
さて、いよいよってとこですか・・・

なかなか後が続かない。
ボイルも起きないし、ボラが追われる気配も感じられない。
あちゃー厳しいか？
少し経つと突然風向きが逆に変わった。これがいい方に作用してくれるといいのだが・・・
と思っていると、およよさんに至近距離でバイト。けっこういいサイズだったようだけど残念ながらのらなかったようだ。
このころからちょっとボイルが見られるようになった。本当にまれなんですけど。

バイトが出るのをいまかいまかと期待しながらキャストをするが沈黙が続く。
ルアーを変えたりと変化をつけるが不発。
ちょっと攻めあぐねていると、突然大きな音。バッシャッーン！！
音の方を見るとでっかい魚が飛び出したところだった。しかもそれはおよよさんのルアーへのバイトだった。
「止まりませんっ！！」およよさんの声。
誰がどう見てもランカー。70cmクラスがかわいく見えるほどのバイトでしたからねぇ。
この場所、障害物があるんで強引にいかないといけない。わかっているけど・・・
しばらくすると「あ゛っー、外れちゃいましたぁ」。
針を伸ばされて外れてしまった様子。「スナップもベロベロになってますよ」とのこと。
怪獣さんに違いない。あれほどデカイの見たのは久々。

人のことだけど自分のことのように悔しかった。
二人して気合入れて狙いに入る。
あのサイズがいるのがわかっただけで、俄然やる気に火がついた。

しかし、その後水面が炸裂することはなかった。
釣れんかったです。
でもいいもの見れました。
この場でやるならちょっとタックルバランスを見直さないといけないかも。
およよさん、今日は残念でしたがまた仕留めにまいりましょう。 本日自分は1バイトノーフィッシュ。