このところ海は荒れ続きで濁り気味。
風はないので釣りやすそうだけどどんなもんでしょ。
あまり時間がないので簡単に釣りしてみるつもり。

最近とりあえずメバルがいる場所へ。
すぐに反応がでるものと思っていたが、そうはいかず。
正確には反応が明確に伝わってこず、アタリと認識することがうまくできなかった。この辺が難しい。

集中してみるともの凄く微妙なアタリであることに気づいた。
ちょっとついばんだりする感じだったり、居食いだったり。さらにすぐにルアーを離してしまう。
時折明確なアタリをくれる魚もいるもののこれはここで釣れるサイズでも極めて極小サイズと思われるアタリ。

ひとまず、この場所の魚がこういう状態なのかもしれないので、別の場所に行って反応を確かめてみる。
場所やレンジの違いでけっこう活性が違うことがあるのでそれに期待。
さてさてここはどうでしょ。

期待をこめたものの、この場所はさっきの場所よりも悪い。
時間の関係でかなりおおまかにチェックをいれただけなので、今日みたいな日にはいい攻めとはいえないかもしれないけど、極めてよくない。
これはどぉしましょ。

1月も半ばになったので、ひょっとするとあっちの方まで魚が散ったのかもしれない。
と思い浮かんだポイントへ移動。
まだ期待感のない場所だけどいちおうやっておきますか。

やはりまだ魚の気配がない。
こちらはてんであたらず。
さすがにメバル狙いで空ぶるのは痛いので、魚っ気のあった場所にもどることにした。ここで集中していけば1匹は釣れるはず。
最初の場所にもどって狙い直し。

で、どうにか小メバルとご対面。
2匹釣ったところで終了。
ほぼ玉砕なり。
渋いと勝手に判断したけど、案外方法を変えて狙ってみたら普通に釣れたのかもしれない。