午後から雪。そんな予報がでていた。
しかし、空を見る限りテレビで騒いでいるほど降りそうな気配がない。
スタッドレス履いたし、雪が降り始めるまで釣りに行っておきますか。
なんせ、木曜は玉砕気味の釣りでしたからねぇ。

この時期、一番寒く感じるのは日暮れどきだと思う。
深夜になると風が落ちることが多いので、寒いには寒いが体感温度はさほど低くない。
今日は風が強い。すなわち寒し。
しかし、木曜よりは釣らないと気がすまない。釣れないなりにそれなりの釣りがしたいもんです。
けっこう釣れない状況が楽しかったりするので・・・

風が・・・
思った以上に強かった。時折一段と強くなり、ラインがあおられる。竿もあおられる。
こりゃぁ今日もしんどいっす。でもねぇ、釣り始めちゃったし。とっとと勝負をつけたい。
風が顔面を襲い、涙がちょちょ切れる。

釣りをするにはしんどかったが、とりあえず魚からの反応が徐々に出始めた。
今日も先日同様のアタリの出方。
でも、今日は既に頭の中にそういう状況ができあがっていたので対処は楽だった。
食わせの間を作ることとあわせることが先日よりもうまくできている。
風がやっかいですが・・・

比較的メバルも照準を合わせやすい場所にいてくれて誘いやすい。
そうはいっても空振りもけっこうあるわけですが・・・
もちろんアタリの全てをとりきれていない部分もありますし。

涙と鼻水をちょちょきらせながらおよそ1時間。
木曜の借りを返すような釣りはできたと思う。
予定時間になったし、それなりに納得できたので撤収。