本日は久慈川シーバスダービー。
参加者は60人超らしい。
今日は自分の攻めたいエリアで釣果を出したい。入賞とかはもう端から頭にない。
粘る名目があるし、ちょうどこの1ヶ月でまだ攻め切れてない時間帯や潮位があったので、データを増やすにはもってこい。
粘りましょ。
前日、バチ抜けがおこったらしく、けっこうシーバスがあがったとのこと。
果たして今日もバチ抜けはおきるのか?
いろいろな要素があるなかで、そこそこチャンスがあるかと期待。
自分の入ったポイントには誰もいなかった。
同行したおよよさんと二人っきりの貸切状態。
ちなみにこの1ヶ月、一緒に久慈川を探索していただいちさんは本日病欠。昨年もダービーの日は病欠。
さほど時間が経たないうちにおよよさんにヒット。
が、途中でばらしてしまう。うわぁっ、貴重な獲物が・・・。当のおよよさんはもっと残念だったに違いない。
しかし、反応があれば群れが入ってきている可能性が高い。反応があったことで人間の方の活性もあがった。
しかし、その後は沈黙。
なんと今日は19時を過ぎた時点ですでにガイドやラインが凍り始めた。
寒さ厳しい夜になりそうだ。風がおさまっただけまだましだけど・・・
ボトムにチェックを入れると何回かバチがついてきた。
大量に抜けているという感じではないが、時間帯によってはチャンスがくるかもしれない。
しかし、あまり遅い時間帯は期待が持てるかどうか・・・
ひたすら考えたことを実行しながらキャストする。
およよさんは明日用事があるので、途中で帰還。
自分はそれ以後も少し場所を変えたりしながら同じエリアで粘ってみた。
1:30頃、突然、ボラが動きはじめていい感じが漂ったのだが、30分もすると再び沈黙になってしまった。
3:45までやってみたが、結局ノーバイト。
全体の釣果は21匹で、ポイントは集中していた様子。
自分は釣れなかったけど、一つのエリアでキャストし続けたことで、明確に違いを体感することができた。
魚は釣りたかったけど、少なくとも今後の釣りに役立つ収穫はいくつか得られた。
寒い中、大会を運営された皆さん、本当にお疲れ様でした。おかげさまでいい勉強になりました。
|