2004 釣行記録
 2004年4月20日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル
  WETHER : 晴れ
チビさんばかり

型狙いでのメバル釣行。
先日は良型に出会えなかったので、今日は釣りたいところ。

平日の夜なのでさほど人はいないだろうと思っていたが、甘かった。
すでに多くの釣り人が来た後だったらしい。
ポイントに向かっていくとビニル袋に魚を入れて帰ってくる人たちとすれ違う。
どうもすでに叩かれまくった気配濃厚。

まずは広範に散っているメバルを狙ってみる。
しばらく使っていなかったワームを取り出し使ってみる。
メバルの状態によっては普段使っているワームよりもあたることがあるので。
1投目からヒット。
しかし、こういう時が意外と危ない。幸先良いスタートは不安要素でもある。

不安的中。その後、どうにも反応が悪い。
いつものワームに戻してみるとさらに反応が悪くなった。
狙いどころの問題か魚の状態のせいか。水温が下がった感じがするので、そのせいもあるのか。
いろいろ考えられるので、ひとまず場所を変えてみる。
ちょっと潮位が低いので釣りにくいが、ある程度は魚の動きがみえるはず。

メバル

期待の場所にきたものの、反応は悪い。
ポツポツって程度だし、サイズもあがらない。
こりゃ、型狙いどころか数も釣れんて・・・

釣れないのもなんなので、数狙いに移行。
釣れないときに釣れる手段を作っておくことは自分の中で重要な部分なので。
今日みたいな日に釣り辛さを感じさせるショックリーダーを外す。
これでかなり反応が良くなった。アタリを感じる頻度は格段に向上。

さらにワームのカラーを変える。
今日はこれが正解で飛躍的にアタリも増え、のりも良くなった。
カラーの問題は感覚的な部分が大きく影響するので信憑性の判断が難しいが、今日は明らかに影響がでたと感じる。
カラーは重要とか関係ないとか釣り人によって意見の分かれるところであったりする。
人間って生き物はどうしても一つの答えに行き着こうとしてしまう。その方がすっきりしますから。
で、自分のカラーに対する考えは、その両方が存在するってこと。そう考えれば思考の幅は広がるし柔軟に対応できますからねぇ。
どんなカラーでも良いときもあれば、一つのカラーが釣果に影響を与えるときもある。あとは釣りに行ったときの判断で・・・って。
この辺がルアー釣りの面白さを感じる瞬間であり、ルアー釣りに拘る一因である。

結局、良型どころか15cmアップもままならずって釣果に終わる。
やられました。

今日の結果:メバル(11〜15cm)51匹
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