今日は金曜。
当然ほぼ釣り曜日なわけなのだが、今日はなんだかイシモチを見たくなった。
例年だと4月半ばには釣果が聞かれ始めるのだが、今年は遅い。
とはいえ、そろそろ大丈夫だろう。
そんなわけで、久々にエサの準備をしてサーフの突堤に向かった。
本当ならルアーで狙いたいところだが、まだ自分の中ではルアーで的確に狙って釣ることができていない。
さすがに魚がいるかいないかわからんという状態では辛い。
それと、妙にイシモチのウキ釣りは惹かれるものがある。自分にとっては魅力的な釣りなのだ。
そんなわけでエサ釣り。
とある突堤は自分ひとり。貸切。
不気味なくらいである。
釣れていないということか?誰かいてくれた方が気味悪さも吹き飛ぶんですけどねぇ。
魚が釣れてくれれば違うのだが・・・
ウキをじっと見つめるがアタリがこない。
ウキに全てのアタリがでるかというとそうでもない。
浮きに出ないアタリもけっこうある。
少々疲れるが竿を立てラインにテンションを張るようにするとウキにでないアタリも確実にとれる。
渋いときにはこういったことも必要。
とはいえ、今日はそれでもアタリがでない。エサも全くとられることがない。
突堤は左右で潮の流れも違うし、水深も違う。
そういう変化のあるところをこまめにチェックし、叩いていく。
と同時にイシモチの棚もあるので、棚も50cm単位でチェックしてみる。
イシモチというと底のイメージが強いが、けっこう上でも喰う。というより、完全に浮いている時もある。
2枚潮などがはっきりでるとそういう傾向がでるのかもしれない。
できる限りのことはしてみたが、結局、アタリなし。
さすがにエサを使ってこの状況だとへこむ。
魚はいなかったのだろうか?それともいたが喰わなかっただけなのか?
エサ釣りも甘くないっす。
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