1年で1番日が長い時期。朝の釣行は辛い。
ほとんど寝ないで行くつもりじゃないと寝過ごします。はぁ。
半分寝ぼけながら始動準備。
釣り場には誰もいない。
ベイトの気配はある。
昨晩の雨の影響でいい流れ具合。条件は良さそう。
1度シーバスの捕食音があがったような気がした。
しかし、それ以降しばらくそれらしきが聞こえず、聞き間違いだったのか?
自分の耳、それほど良いとは思わない。どうも電話のときに聞き取りにくいときがある。
普段の会話なら別に問題ないのだが・・・
ただ、いろいろな魚の捕食音や水面に上がってきたときの音を聞き分けることはちょっとは自信がある。
あまり水面までできらないニゴイは悩ましいんですが・・・
そんなわけで最初の音はシーバスだと思ったんですがねぇ。
でも、とりあえずシーバスはいたらしい。
ベイトに動きがでてきた。
時折ライズがおきるようになった。
そして、後からきた釣り人にヒット。
それからさほどせずに自分にもヒット。
このところバラシ続きだったので、頭によぎるものがあったが、シーバスがうまく喰ってくれたようで無事にランディングできた。
シーバスが釣れて安心したのもつかの間、その直後カチンとくる出来事が起こる。
この出来事のおかげで写真撮れず。
なんとも気分を害したもんだ。
スッキリさせるべく釣りに集中。
早い時間のヒットだったので、また次があると期待は高まっていたのだが、反応がない。
捕食音があがっている場所もあったのだが、あそこまでは届かん。
指をくわえて見てるのも悔しいので、なんとか打開策を考えるも道は開けず。
結局、朝の部は最初の1バイトのみに終わる。
夕方、再度出撃。
朝行った付近にまず行ってみた。
雨が降ってきたためか、すでにセイゴクラスがライズしていた。
チャンス到来かとやる気がみなぎる。
ところが時間がたてば経つほど水面が沈黙傾向に。
まじですか?
期待が膨らむ時間帯なれど意気消沈。
粘るべきか移動すべきか、出した答えは移動。
移動した先、先日良かったらしいとの話があった場所。
状況が同じではないのだが、魚がいる可能性は高い。
今まで攻めたことのない場所で釣り再開。
ゴゴンッ。
はじめてからさほどせずにヒット。
大きくはないが引きはいい。1回目ジャーンプ、2回目ジャーンプ・・・またやっちまったい。
それからはあたりなく予定時間になってしまったので釣り終了。
夕方の部はイメージ通りにヒットさせられたので釣果はなかったもののなかなか満足。
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