2004 釣行記録
 2004年7月4日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : アイナメ/マゴチ
  WETHER : 晴れ
それなりに

ここのところ足を運んでいなかった方面へ。
この1ヶ月の間に何度かこようと思っていながらつい県北方面まで足を運んでしまっていた。
ここでもさほど変わらない釣果が得られるはずなのだが・・・
さてどんなもんでしょう。

コサバフィーバーのためか、釣り人が多かった。
広く探っていきたいルアー釣りにはちょっとしんどい状況だが、せっかくのファミリーフィッシングの邪魔はできない。
なるべく広く空いてるスペースのみ竿をだしていく。

アイナメ

ぼちぼちちょっかいを出してくれるようだが、いい感じの釣りでない。
もうちょっと打率をよくしたい・・・
ふと思ったことを試してみる。
これが正解だったと思いたい。
明らかにヒット率が高まった気がする。

この辺りが釣りの面白いところである。
おそらく後日この場で同じ方法をとっても同じようには釣れないだろう。むしろ、空振るかもしれない。
そんなもんである。ちょっといい方法かと思って調子に乗るのはよくない、常にケースバイケースと肝に銘じる。
とりあえず、今日はこれでいいらしいが・・・

予想外にメバルが混じらない。
それなりのポイントもちょっと攻めてみたが数は伸びなかった。
もっともアイナメ中心の攻めをしていたので、それはそれで仕方ないが。

クジメ

釣りをしていてとても気になる発言を聞いた。
漁業関係者が集まってなにやらお茶タイムという感じであったのだが、その中で釣り人のマナーの悪さが取り上げられていた。
「いれないようにすりゃいいんだよ」・・・やはりそういう話になりますわなぁ。
ゴミの放置や市場内を占拠するかのごとく車を停車していることへの苦情の様子。
特に今日のように釣り人がごった返している日にはその有様はひどいもののようだ。
そういう行為をする人が大半でないにせよ、印象が悪いのは当然のこと。
逆を言えば、ゴミを拾うなどの行為を釣り人側が率先して行う態度をもつようになれば、いい関係が養われるのではないだろうか。
そんなわけで捨てないのは当然だが、釣り場ではゴミを拾おうかと思う。

マゴチ

小アイナメ狙いに見切りをつけ、今度はマゴチ狙いに転向。
大きく移動。
ここでも人が多く、大本命ポイントへは入れず。
不人気エリアに入る。
どうせ釣りするならすいてるポイントの方が気持ちいいですし。

しばぁらく、何の反応もなかった。
魚がいることはいるポイントだと思っているので、時間をかけてつつくような釣りをし続ける。
底の地形を把握していきながら勝負どころを探していく。
で、ある程度ここぞって決めた場所で粘ってみる。
コンッ。おおっ、きましたぁ。
あわせてみると小さいのがすぐにわかったが、マゴチの引き。サイズはともあれ、理想的に釣った魚なので満足なり。

その後、すぐにあたったのだが、のせられず。
結局、マゴチは小さいの1匹に終わる。
でも、今日の釣りはなかなか収穫が多かった。
こういう釣りをいつも展開したいもんですねぇ。

今日の結果:アイナメ(12〜21cm)41匹、メバル(12〜15cm)3匹、クジメ(21cm)1匹、アサヒアナハゼ(9〜14cm)17匹 、マゴチ(32cm)1匹
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