本日はTarakoと釣行。
家を出るころにはぼちぼち降ってきそうな感じだった。
Tarakoの家に着いたころからゴロゴロと雷が近づいていた。
今から出発すれば、ちょうどポイントに着くころには止むタイミングになるかもしれない。
そんなことを考えながら、出発。
途中、選挙に投票するために寄り道。
このころから雨が本格的になり始めた。
それでも気にせず釣り場に向かうと予想をはるかにしのぐ状況になってしまった。
風雨が強すぎて視界がかなり悪い。
突風が吹き荒れ、ちょっとした竜巻状態。ハンドルをとられかねない状況になったので、一旦停車。
カツンカツンッとヒョウも降り始めた。
カツンカツンッ・・・ゴンゴンッ、ガツンバチン、、、おいおいちょっと普通じゃない。
車のルーフや窓ガラスがかつて体験したことのない衝撃に襲われる。
ピンポン玉大のヒョウなんてもんじゃないサイズ。
しばし恐怖を味わった。
ルーフはぼっこぼこ。プラスチックバイザーは2ヶ所に大穴開くし、テールランプにも亀裂が入る始末。
久々に自然の驚異を感じてしまった。
現地に着くころには雨はすっかり上がっていたのは計算通りだったのがせめてもの救いだったか。
気を取り直しつつ釣りに専念しようと試みる。
しかし、今度は魚が思うように応えてくれない。
こりゃ厳しい。
大苦戦である。
アイナメもメバルも今までの反応がうそのように沈黙気味。
ポツポツ釣り上げる感じで思ったような釣りにならない。
一度Tarakoがメバル溜りを見つけ、連発していたのが一番今日釣れている場面だった。
時折目の前を通る小サバに照準をあわせてみるも、これがまた反応が悪い。
二人で1匹ずつとこれまた魚に翻弄されてしまう。
やられっぱなしだねぇ、今日は。
結果、悲惨な釣果に終わる。まったくイメージしなかった釣りとなってしまった。
ただ、それなりにいいデータにはなったと思えるのが唯一の救いか。
いやはやなんとも散々な釣行となった。
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