昨日1匹。
この1匹が大きなヒントをくれた。
イメージした釣り方で釣れたのでおそらく間違いないとは思うのだが、実際には偶然の1匹だったということもある。本日はその検証。
検証前にもうひとつ試したいことがあったので、そちらも試す。
これは昨年から疑問に思っていたことをある程度解明したいと思っていたこと。
これで何らかの反応が得られれば、釣りの幅というか、選択肢が増える。
やはりどんな釣りでも手を出し始めるとあれこれ気になることばかり。一朝一夕にはいきませんねぇ。
いい具合に荒れていた。
これぐらいの荒れ具合は好都合。
時々雷がなっているが、雷雲の動きを見ている限りは安全と判断。
とはいえ、自然相手に絶対はないので、油断はしないようにする。
釣りたい気持ちと撤退する勇気、なかなか悩ましいところ。
展開は思った以上にいい方に動いた。
26cmのセイゴが釣れたのにはちょっと拍子抜けもしたが、むしろこのサイズが釣れたことが思い返すと嬉しい。
結果を出したい時間帯に3匹釣れたので、第一弾はまず納得。
そろそろ第二段の準備に入る。
ルアーを昨日のヒットルアーに変更。
頭にあるイメージ通りに攻め始めてみる。
なんと予想以上に早く反応がでた。
コツンと控えめなバイトでヒットしたのはさっきまでのフッコサイズとは違かった。
が、半ば寄せてきたところでフックアウト。これは痛い。
イメージ通りにヒットさせたときは最後まで完結させたいものである。
それからすぐにまた同サイズと思われる魚がヒット。
が、これまた半ばでフックアウト。またやってもうた・・・
この2匹で今日はこれでいけるという確信を得たので、めげずに攻め続けた。
バイトは釣り方のためか、非常に小さかった。
コッ。という感じで違和感を感じるようなアタリ。
これは病みつきになりそうなバイトの出方である。
今年は自分のイメージでシーバスを狙うことが非常に多くなった。
一時迷路にはまりそうになったが、少しずつ見えるものが増えてきた気がする。
ばらした2匹以外はフッコサイズというところだったが、それでも今日の釣りは会心。
12バイト11ヒット9キャッチ。
魚を掛けること、ばらさないことがいつもよりもうまくいった。
特にバラシを減らすということにおいては新たな可能性を見出すことができたように思う。
掛けることに関してはケースバイケースになってしまうので、たまたま今日はうまくいったが、ルアーに助けらたと思う。
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