ウェーダーがかなりボロボロになってきた。
今年の初めくらいから浸水していたが、最近は至るところから浸水してきている。
暑いのでちょうどいいやと使っているが、一応つぎはぎしてごまかしてはいる。
道具には変な愛着を持ってしまうほうで、こういうボロボロになった状態のものを長く使ってしまう。
リールもしかり、携帯もしかり。
川に着いてさほどせずにヒット。これは無事にキャッチ。ひとまず結果がだせたのでよしとしよう。
それからしばらくして次がヒットしたが、これはばらしてしまった。
ここのところバラシ対策であれこれやっているが、当面の課題はキャッチ率を5割にのせること。
いかなるサイズであろうとヒットさせたらキャッチしたいもんです。
1匹1匹を大事にすることが後で大きく意味を持つと思う。
その後、同じパターンではヒットがなくなってしまった。
こういう時に考慮の仕方がいろいろあるわけだが、だいぶいい考えとイメージが持てるようにはなってきた。
こればっかりは釣り場にでないと理論と状況を一致させることは難しい。
イメージしたシーバスの捕食パターンがあったので、それを試してみる。
パターンが増えればそれだけ基本的な狙いが増えるわけで、さらにそれにアレンジを加えていけば釣り方はどんどん増える。
後は結果がでれば良い話だが・・・
幸いにもバイトがでた。
しかし、2ヒットさせて両方ともばらしてしまった。
自分の釣りのプロセスは掛けることまでに8割ぐらいの重きを置いているので、これだけでも満足ではあるのだが、どうせならとりたい。あまり間隔をあけない2ヒットだったのでまだチャンスがあるとは思ったが、それからバイトがとまってしまった。
シーバスがいると思われる状況の時、最近あることをするようにしている。
まだこれは検証段階なのでなんとも言えないが、どうしてもあと1匹は結果を出したいというときに試すようにしている。
それをしてから、再度、先ほどのパターンで攻めると再びバイト。
かなり小さいが理想的に掛けた魚なので嬉しい。
28cmなれど、自分の中では貴重な1匹となった。
|