仕事が終わってからのんびり釣り場へ。
やはり次の日が休日だと釣りにも余裕がうまれる。
とくにこの時期は自分の仕事が忙しさのピークなので、なんとも金曜の夜は開放感がある。

釣り場には先行者が多かった。
その中にはhiro1さんもいらっしゃったので、隣のスペースに入れて頂く事にした。
話を伺うと21時ごろパタパタと釣れたとのこと。
どうにか今日も魚には出会えそうな雰囲気である。
今日も先日の検証課題を意識してきます。

自分が入ってからしばらくしてhiro1さんに反応が出た様子。
さらに離れている人の方からもヒットしているような状況が伺えた。
自分にはシーバス以外の魚がルアーに当る感触があるだけ。
こういうときは人の釣りが気になってしまうものだが、そこは我慢で自分のリズムで釣りをしないとのまれてしまう。
参考やヒントにする程度にとどめて、自分の釣りに徹しないといけない。

ようやく自分にもバイト。
これはヒットに繋げられなかったが、釣れるという気分になった。
ほどなくしてヒット。が、ばれる。
いきなり打率を下げてしまった。

またヒットしたものの、さすがに連発で逃すのはダメージが大きいので、小さい相手ながら慎重に丁寧にキャッチ。
幸いランディングしやすい状況だったので寄せてきてからはばらしの心配は少なかった。
連続ミスは間逃れたのでホッとした。

その後、雷が接近。
撤収するか考えるところだが、雷雲の位置と風向きなども見るとまだ余裕があるので、もう少し粘ってみることに。
結果的にこの判断が、新たな釣果への道を広げてくれた。

川の流れ具合があまりいい感じではなくなり、自分の中ではもう時合いが過ぎたかと思い始めていた。
ただ、過去にもこういう状況下でのヒットがなかったわけではなかったので、粘ってみた。
ガツガツッと明確な反応がでる。
これは嬉しい1匹である。可能性を広げてくれた1匹で、課題の検証よりも嬉しい魚となった。
今日は3ヒット2キャッチ。
ぼちぼちというキャッチ率か？検体数が少ないので判断は難しいですが・・・