今日はおよよさんと釣行予定だった。
待ち合わせ時間に間に合うように起きると外は雨。おまけに風もある様子。
昨日と同じような天気か?
こういう日のデータも必要なので迷わず出かけてみる。
釣り場に近づくにつれ風が増しているような感じがした。
車から降りるとかなりの風であることが判明。こりゃ、およよさんには申し訳ないような状況だ。
ここまできたらとりあえず竿を振ってみてしまう。
何事もやってみることは大事である。
せいぜいの救いは雨が弱いこと。
ルアーを投げると風に押し戻される。こりゃ果たして釣りになるのか・・・
悪戦苦闘かと思われたが、「隣からヒットしました」との声。
この状況下のヒットなので嬉しさ倍増である。自分にヒットしたわけでないが、一気に集中力が増す。
およよさん、早くも1匹目を釣り上げた。
その後、続けておよよさんに反応がでた。
どうやらこの風のためにベイトがたまっているようだ。その付近にシーバスも集合中のご様子。
自分の方は時間の経過とともにそれらに動きがでるかもしれないと、しばし離れたところで我慢の釣りに徹してみた。
しかし、待てども待てども反応がこない。動きがないのか・・・
かなり時間も経ってしまっていたので、自分も同様のポイントへ移動してみた。
移動してすぐにヒット。やはり今日はこのパターンが正解のようである。
これでどうにか玉砕を間逃れたがと思いきや、足元まで寄せてばらしてしまった。
こういうときのバラシは痛い。
同様の攻め方を続けて、その後2ヒット。
しかし、その2匹もすぐにフックアウト。
口は使わせているもののうまくのせきれていない。
そうこうしているうちにシーバスからの反応が遠のいていった。
こりゃまずい。もう時間的にも残り少ないし。
以前だったら気だけがあせってしまい、どちらかというと行動が裏目にでることが多かったが、このところ少しこの辺が進歩したと思う。
シーバス釣りにおいて、ここで勝負という釣りが少しずつできるようになってきた。
単に諦めが悪くなったということもありますが・・・
ゴンッ。いい感じでバイトがでた。
おそらく今の釣り方で出たバイトならば針掛かりはいいはず。
さすがにこれはラストチャンスになる魚。ばらすことはできないが、ばれないという確証もあったので慌てず対処。
フッコサイズなれど、取り込んでみて満足感あり。
この1匹を最後にバイトもなくなり、すぐに切り上げた。
およよさんも6匹掛けたが、とれたのは2匹だったそう。
バラシが多かったので、不満な点は残るものの、どちらかというと満足感の方が強い釣りとなった。
荒天好きになるかも・・
|