今日は地元の花火大会。
自分の仕事、この時間帯は営業しているのだが、はじめて早上がりとなった。
が、さすがに花火だぁとそんな行事に目をくれるわけもなく、釣りに早くいけるということの方が嬉しい。
花火が嫌いというわけではなく、むしろ好きな方なのだが、あの人ごみが耐え難い。
そんなわけで、男二人でランデブー。Tarakoと出撃。
ランデブーで喜んでしまったためか、本日デジカメを忘れた。
まず最初に向かった場所は前回Tarakoが良い反応をとっていたところ。
ここはTarakoにこてんぱにやられないように努力してみようと思う。
圧倒的に釣りに行っている回数は自分の方が多いのだが、ここぞという場面ではTarakoのひきは強い。
ちょいと辛い時間帯だった。
潮位が高いだけなら良かったが、流れの感じがいまいち。
なんとか小さいのを1匹釣ったものの、それ以降釣れる感じが弱かった。
そんなわけで、さほど粘らずに次の場所へと移動。
さて、お次の場所。
釣り始めたときはさほどざわついている感じもなかったが、しばらくすると離れたところで捕食音が上がり始めた。
自分たちの居た場所はあまりそういった気配がなかったので、素直にそちらに移ってみた。
捕食音があがるのだが、その間が長く。狙いどころが難しい。
こうなったらと自信の持てる手段で狙い続けることにした。
自分の釣りではこの狙い続けるということが最大の課題。
後手後手にまわりがちだからなぁ。
そう考えるとまだまだ魚のことをわかっちゃいないことが暴露される。
まだTarakoの方にもヒットがない。
Tarakoもいろいろ画策しているようだ。
自分の方は一応先の課題を守り続けていた。なかなかいい態度だ。
やはりこういうときはどうにか展望が開けるのだろうか、ようやくバイト。
ヒット後派手にジャンプを繰り返す。
60アップというところだろうが、サイズ以上にトルクフル。
いやぁ、こういう釣れ方はいい。
久々に気持ちの良い1匹。
もう1匹と行きたいところだったが、これ以降に食わせられず。
次第に捕食音もなくなり、水面は魚の気配を感じさせなくなる。
薄明るくなってきたところで、ぼちぼち眠くなる。
限界が来る前に撤収。
今日はTarakoにへこまされずにすんだ。
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