本日Tarakoと釣行。昼間から時間があったので、ちらっと鹿嶋の方に出かけてみたが、玉砕。
夜、シーバス狙いに出撃。昨日魚の気配があった場所。
ただし今日は夜になっても風が強く、そのためかシーバスの捕食音は聞こえず。
ただ状況は間違いなくよいはず。
ボラの気配はあったので、魚はいるだろうということでキャスト開始。
二人がかりならなんとかなるだろう。今日は他の手もあるし。
しかし、30分ほどキャストをしてみるが全く反応なし。
さてと、どうしますかね。
一度周辺の状況を見に行ってみたが、他の場所はボラの気配が薄かったりとあまりいい感じがない。
こりゃ最初の場所の方が正解と判断してまた戻った。
ここで今日の明暗が分かれた。
Tarakoはすぐに釣りを再開。
自分は一度釣り方を変えるのにタックルを交換するべく車に戻った。
そしてリーダーを結びなおしたりと準備をしていると、ドスドスドスと人が駆け寄ってくる音が…。
そっちを見ると「釣れたよぉ〜」とTarakoが歓喜の声で魚をぶら下げている。
ぬおっ、80cmクラスじゃないですか。さっそく測ると81cm。
Tarakoついに80アッパーになる。
こうしちゃおれんと自分も最初のタックルに持ち替え、ポイントに急いだ。
そして二人で並んで釣りを再開 。
すると「ヒットぉ」とTarakoが声を上げた。
「でかぁいー」のおまけつき。
確かにでかそうだ。もしくはスレか。どうも止まらんらしい。
幸いこの場所はたいした障害物がないので無理に寄せずに時間をかけるようにアドバイス。
大きいのがかかると焦ってしまい強引になりがちなので、一呼吸おけるといい。
だいぶ寄ってきた様子。はてさて、どんな獲物があがってくるのか。
おおっ、こりゃでかい。
でっかい頭が浮上。寄ってきたのはなかなかの怪獣さんだ。頭だけ見ると90以上ありそうだ。
ランディングを手伝ったが、さすがにこのサイズをバラシたら笑い話にならんもんなぁ。
ボガのありがたみを感じましたさ。
90はありそうだったが、頭のわりに体が小さく87cm。それでも立派なサイズだ。
2連続で80アップ、おそるべしTarako。
さらにTarakoはその後、フッコ級ではあるが一匹キャッチ。自分はというとバイトのみ。
完全にTarakoにのまれたなぁ。
Tarakoヒットラッシュからしばらくして風がやんだ。
と同時にバイトもパタッと止まる。
もうTarakoは十分満足といったところだったので、釣れそう雰囲気を感じなくなったところで終了。
今日はTarakoデーだったなぁ。
余計なことはしない方がやっぱりいいのかも。と自分の状況判断を反省。
近年の自分のテーマがもろに結果に響いた釣行となった。
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