2005 釣行記録
 2005年10月7日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : シーバス
  WETHER : 晴れ
バラシがなければねぇ

今日もTarakoと出撃。
ほんでやはり二手に別れた。
果たしてどちらが良好な結果となるか、はたまたお互い玉砕か。

自分の方は昨日の釣果と状況から判断して、これまでより若干上流側のある地点に最初のポイントを設定した。
ベイトのたまり方が良い感じ。
昨日はどうにか1匹だったが、今日は少しは楽に釣果につなげたかった。

明るくなってきてからさほど激しいボイルなどはおきない。
むしろちょっと落ち着きすぎている感じがする。
それでも時折ボイルがおき魚の存在は明らか。
さてとどんな感じでくわせますか

ベイトの動きを確認しながら、ルアーの動きに変化をつける。
ゴンッ。と本日初バイト。
なるほど今日はこんな感じがいいのかもしれない。
今日は、といったが実はここ数日もこのパターンでならもっと出せたかもしれないなぁ。
などと考えながらやりとり。

わりとあっさり寄ってきた。
が、案外いいサイズの魚に限ってこういう感じで寄ってきて、そこから暴れる。
フッキング当初は5、60サイズかと思ったが寄ってきた魚は75cmほど。
で、しくじった。
ちょっと魚を寄せる場所を迷ったのが失敗だった。
近くの障害物につっこまれラインを巻かれる。
急いでかわしに入りつつラインブレイクを避ける。
おしっ修復できるかもと思ったが、粘ったあげくに切られてしまう。しくじった。

最初にばらすとリズムが狂ってしまいがちだが、今日はその後に流れが見方をしてくれた。
良い具合に潮目ができた。
潮目を境にベイトが良い動きをしている。
こりゃチャンスと狙いを定めてキャスト。
リーリングを始めて間もなく小さなアタリ。そして激しくエラ荒い。
こりゃあ、ばらせませんな。さっきの教訓を活かし、きちんと誘導。
今度は無事にランディング。70アップ。いやぁ良かった。

シーバス

潮目の動きに合わせて移動し、キャスト。
もうボイルはほとんど起きてなかったのであまり期待感はなかったが、この移動が功を奏した。
本日一番強烈なアタリがきた。
アタリと同時に猛烈に走り始めた。おっ、なかなか良いサイズらしい。スレでないといいが。
あまり強烈に走られると一瞬スレじゃないかって頭をよぎる。
それにしてもやたら突っ込むし、走るなぁ。引きでいったら今年2番目くらい。
十分に弱らせてからしっかりと取り込む態勢に入った。
ボガを買ってからちょうど一年ほどになるがこいつは買っておいて良かったとつくづく思いますねぇ。
取り込み時の安心感が違う。
これも無事にキャッチ。引きほどは大きくなかったが80アップ。満足な1匹。

ちょうどこの魚を釣った時点でタイムアップだったので、Tarakoのところへ。
するとTarakoも80cmを1本釣っていた。他、60cm代と70cm代を1匹ずつだったらしい。
全体的に魚はいたような様子だった。
久々にまとまって釣れた感がある。
ただ、自分は最初の1匹のバラシが妙に後味が悪かった。
判断ミスでのバラシだったので落ち度を指摘されたようで痛いところだ。
釣れたことは満足だったが、釣り味は微妙な釣行となってしまった。

今日の結果:シーバス(72、81cm)2匹
ページトップ
Base template by WEB MAGIC.  Copyright(c)2000 ‐2005 Field Laboratory。 All rights reserved.