2005 釣行記録
 2005年10月20日
DATA
  LOCATION : 県央河川
  TARGET : シーバス
  WETHER : 晴れ
どうにか

とうとう朝は冷え込みが感じられるようになってきた。
寒がりには辛い季節の到来。
特にこれから真冬までは体も慣れていないし、朝晩と日中の気温差が大きいので余計につらい。
寒いのは嫌だがとっとと真冬になって、春になってもらいたいもんだ。

ここ数日良かったタイミングと場所では期待が薄いと思ったが、念のため同じ場所からスタート。
魚はおそらくいるはずなので、結果がでるとよろしい。
ただ、この場所では物凄く時合いが短いと思われるのでホントに短時間勝負ってところか。

思っていたよりも動きがよろしい。
捕食音はあがらないが、シーバスが追っている気配はある。
どうもセイゴクラスじゃないかと思われるような節もある。
そういった場所は狙わず、そこそこのサイズがでそうな場所にキャスト。

ここではベイトが水面で捕食されているのを確認してからキャストしてもヒットしにくい。
ベイトの動きとシーバスの動きを連想してルアーをアピールさせる必要があるように思う。
だから全くベイトが追われてない場所でも今後まわってきそうな場所にキャストしておく。
で、一応狙い的中。
ガンッと明快なバイトが出た。直後、激しくジャンプ。
ひとまずグリグリ巻いて寄せる。
この手の寄せ方だと比較的魚は寄りがいいのだが、寄ってきてから暴れる。
50くらいかと思っていたがそれよりは良さそうだ。
下手すると今日はこれで最後になるかもしれないので、慎重に。

シーバス

無事にこの魚はランディング成功。

やはりその場所はそれで最後だった。
打って変わって沈黙になっていた。
では、もう一つの狙いどころとそちらに注目したが、これがまたよくない。
全くもってシーバスのやる気は感じられない。
ボラがのんびり跳ねている。
もっとも見た目の印象なので水中でどうなっているかはわからない。
ひょっとすると水中で追いまくっているのかもしれない。
そう思うとやる気だけは萎えない。

パコンという捕食するときの音は、どうやら水面だけでなく水中でも同様の音がするらしい。
となれば聴診器でも水に突っ込んでおくかとしばしばマジメに考えたりする。
他の音も拾うのでえらく騒々しくもなりそうだが。

終了時間まであれこれやってみたが、結局最初の1匹だけで他バイトもなく終わり。
うれしい1匹ではあったが、後を続けられない辺りがどうにも・・・

今日の結果:シーバス(68cm)1匹
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