佐渡遠征4日目 8月15日(月)


思ったようにはいかず
遠征4日目


今日も曇りがち




いよいよ佐渡最終日。
昨晩は比較的早く寝たので8時頃には目が覚めた。
TarakoはA型の典型のような奴なので、チェックアウトが気になるらしいが、残りのダメ人間たちはダラダラ行動。
一人ぐらいきちんとした人間がいると非常に助かりますな。
そのおかげか余裕をもって宿を出れた。
今日はお土産を買うという一仕事があったので、まずはそれを済ませに行った。

もう今日は最初からあまり釣りをする気でなかったので、比較的のんびり買い物。
買い物を済ませ釣り場に向かった。
最後の締めくくりは来年につながるポイントに向かった。昨日、カサゴを釣ったポイントだ。
釣り始めは11時過ぎ。
15:10のフェリーに乗ることになっているので、フェリー港へは14:30までに着かないとならない。
(40分前までに手続きをすることになっている)
それまで釣りをするにしても片付けや移動時間があるので釣りをするのは13:30までだなぁ。
2時間ほどは竿を振れそうだ。

時間が限られるので自分はテンポ良く探れる釣りを選択。
Tarakoがいつも通りねちっこい釣りを展開してくれるので、Tarakoに良好な反応がでれば、それから手を変えればよろしい。
既に気分は来年に向かっている。
なので今釣れることにさほど期待はしていないが、それなりに反応が出てくれればやはり嬉しい。

この場所では昨年、今年とキジハタをあげていなかったので何とか1匹とは思っていたが、結局釣れずじまい。
キジハタをある程度狙って釣れるようになってきたが、まだ不明瞭な部分が残る。
昨日、Tarakoにヒットした魚がキジハタだったのか、カサゴだったのか。
カサゴの釣果がなければ、キジハタで考えは落ち着いていたものの、選択肢が増えたため考慮することが増えてしまった。
と同時に不明瞭さが増した。
そんでそれが来年の課題となるわけだ。課題ができたからには来年もこないとなぁ。
もし来年来れるなら一つのテーマは外海府になりそうだ。
釣り場はさらっとまわってみたものの、未知の領域だしなぁ。

何かしらは釣れるだろう。
どうしても魚が釣りたければ、メバルという選択肢もあるし(この場所は狙いどころによってはメバルの反応をとりやすい)。
ムラソイって手もある。
でもせっかくだからと昨日の狙いどころを重点的にやってみた。

ひとまず何かが掛かった。
さほどの抵抗感がない。
キジハタ・カサゴの抵抗感ってわけではないし、メバル特有の引きもない。
あがってきたのはヨロイメバル。
毎年この魚はお目にかかるが、特に今年は全員の釣果を見ると登場頻度が高い。
それだけ昨年までとは釣り方が違うということか。
なんにせよ、最終日も魚が見れて良かった。

それからもう1匹、ヨロイメバルを追加。
だいちさんもヨロイメバルを2匹。
なかなか手堅く釣れる魚らしい。
もうちょっと表情がいいと釣れた時に嬉しいんだけどなぁ。

時間が限られているときの2時間は早い。
あっという間に終了時間になってしまった。
釣れたのはヨロイメバルのみ。
メバル、アジ、ワカシの期待もあったが、いずれにも出会えず。
潮があまり動いてなかったのでアジは釣れそうな感じもなかったが、メバルの反応がとれなかった。
この辺もちょっと課題だなぁ。
この釣りは十分地元での釣りに繋がるからなぁ。

もともと今日は釣りをするのはわずかとわかっていたので、潔く撤収。
あっという間に4日間が終わった。
今日は昨日に比べると体調も回復してきた。
結局、4日間体調不良のままだった。
以前、房総遠征のときも熱を出したし、どうも遠征時に弱い。
今後の最重要課題かもしれん。




また来年


毎度のことながら
4日間があっという間に終わってしまった。
今年は釣果がかなり少なかった。
ただ、満足感はそこそこある。

体調不良がなんとも悔やまれるが、
来年に向けての新たな釣りへの展望は開けた。
なんだかんだと毎年成長はしているか。
いっそ1ヶ月ぐらい滞在してみたいもんだ。
もっとも短いから集中しやすいのかもしれんが
名残惜しいくらいでちょうどいいのかも


4日目釣果 : Mame ヨロイメバル2匹

   
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