2006年1月22日 location:県央方面 メバル

天気:晴れ 18:00〜21:00

雪のあと


思っていた以上に降った雪。
家の周辺や道路の雪かきに追われた日だった。
この程度でも慣れないことなので非常に大変だった。いやはや雪国の人たちの苦労はどれほどのものであろうか。
寒さが厳しくあまり雪が解けそうな気配がないが、それなりに道路は走れるので夕方から出撃してみた。

道々かなり危険な場所があったがひとまず無事に海に着いた。
テトラや堤防にはまだ雪が積もっているような有様。
今日は朝から晴れていたのにこの残り具合は考えていなかった。
夕方には残った雪や溶けて水となった雪が凍り始めていた。
比較的安全な場所にて釣りを開始。

r r俊*

とある場所でいつもと違う条件の場所を見つけた。
最近の課題であったことをつかめるヒントがあるかもと思い、その場所で釣りをしてみた。
足元でライズ。はて、今の魚はなんだろう。
メバルのようだが、この辺りにしてはちょっと大きいような・・・
半信半疑でその周辺を攻めると反応がでた。
のらなかったがやる気はあるらしい。
再度狙っていると、ククククッとあのこぎみよい引きが返ってきた。
この場では上等の18cm。こりゃ思わぬ獲物。

それから周辺で同様のサイズが数匹。
明らかにいつもの違う感じだ。
この場所の条件が影響しているのか、はたまた雪のあとってのが影響しているのか。
わからないが、少なくともいつもよりアベレージサイズが良い。
ほぼ15cm以上のメバル。まれにそれ以下が掛かるが。

この場所としてはいつもよりも良い内容で釣りができた。
つい夢中になってしまった。
今日も何匹かもったいないミスをしてしまったが、それを忘れさせてくれる内容だった。
さて、これで一つ課題の核心に迫った気がする。が、それと同時に謎を深めてくれることにもなった。
なんともなやましい。

今日の結果:メバル(10〜18cm)26匹

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