2006年8月19日 location:県央河川 シーバス

天気:晴れ 4:00〜6:00

10バイトありながら


前回シーバス狙いに行ってから10日ほどだが何だか久々な感じ。
様子伺いということで前回と同じポイントへ。
魚が居てくれればいいんですけどねぇ

明るくなるにつれベイトがざわつきはじめてきた。
良い感じになってきたかと思うのだが、いまいち様子が違う。
盛り上がってきたようであっという間にざわつきが落ち着く。
あれれという感じ。一気に期待感がうすらぐ。
一応シーバスはいるようなのだが。

その一番ざわついて一時、2度バイトがあった。
ほとんど水面は沈静化してしまっていたが、それからの方がルアーへの反応は良くなってきた。
良くなってきたのだが、なかなか掛けられない。
情けなるくらい掛からない。
気は長いほうだと思うのだがさすがに頭にきはじめた。

下手にあわせを入れているわけではないので、追い食いするような喰い方をしていればヒットチャンスは倍増なのだが。
今日はそういう喰い方でなく、なんというかひったくるようなバイトの仕方。
ことごとく弾かれるような感じ。
バイトを誘うタイミングはかなり合っている感じなのだが・・・

こういう状況なので観察することに徹した。
しかしねぇ、なかなか難しい。見たいものを見るって。なんせ一瞬ですから。
ビデオにでも撮っておきたい状況。

そうやって観察に重点をおいているとかなり間近でヌオッとデカイのが浮上してきた。
おおっ、こりゃ喰ったっしょという感じの捕食だったのだが、掛けられず。
さすがに80クラスの捕食シーンを間近で見ると迫力もの。しかし、あれで掛けられなかったのは下手っぴ。
もう一匹ぐらいって同じサイズに期待したが、そのサイズが出ることはなかった。
やっぱり1チャンスをものにしないと・・・

ruqzr俊w

10バイト目、これが運よく掛かった。
もうバイトの気配も薄らいでいた中だったので、価値ある一匹。サイズは小さいが収穫。
玉砕と一匹じゃ精神的に違うし。

しっかし、本当に手をこまねいてしまった内容だった。
毎年こういう状況はあるものの一向に改善の兆し無し。
それなりに対応策を練ったりするものの、練るだけ無駄なのか。はたまたこの努力が大切なのか。
釣りに関しては悪あがきするタイプなので、無駄を承知でいきますかね。

今日の結果:シーバス(52cm)1匹

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