2006年10月21日 location:県央河川 シーバス

天気:雨のち曇り 20:30〜23:00

探索、玉砕、それと収穫


今朝は最近通っていた場所以外の偵察に出掛けてきた。
風が強く荒れ模様だったが、数匹釣れているところがあった。
ただ、あまりの人の多さにいい感じはしなかった。
あれでは思うような釣りができないのでは。

さて、今日は夜釣り。Tarakoと出撃。先週散々ばらした場所へ向かってみた。
それなりに魚はいるだろうと踏んでいたが、最初に入ったポイントではバイトもなし。
念のため、いろいろやってみたがしっくりこない。
潮の具合からして、粘っても劇的な変化は期待できそうにないのでちょいと移動。

ポイントの特性上、シーバスが着きやすいと思われる場所。
そういう場所なんで先行者あり。
時折捕食音もあがっていて、良さそうだが、離れた場所でキャスト開始。

時折自分達の付近でもボイルが起きるようになる。
しかし、食わせられない。
どうしたものかとあれこれやっていると、離れたところの先行者にヒットした様子。
それからちょっとして、またヒットした様子が見れた。
それから・・・・
はっきりとは見えないがどうも快調に魚から反応をとっている様子が伺えた。

これで喰わせる方法に活路が見出された、残念ながら今日はそれに使えるルアーの手持ちがない。
盲点だった。近い方法は試していたものの、さらにつっこんだ方法をとっていなかった自分がいた。
少しでも可能性があればやってみるべきだったのに、勝手に駄目だという判断をしてしまっていた・・
くわぁ大バカものだった。
久々に目からウロコな瞬間。

ポイント限定な手かもしれないが、ちょっと似たようなことをやってみようとしていると、びっくりするようなことが。
自分のすぐ隣に後からきた釣り人が入ってきた、それも二人。
感覚的にはもう目と鼻の先。
こちらがちょっとでもアップに投げたらすぐにお祭りという距離。
当然そちらさんの流れていくルアーは自分のまん前を通り、そしてバシャバシャと回収されていく。
全くこちらなんか気にしないとばかり。

これほどまでの不快感は今年一番。
思わずフフッと鼻で笑っちゃうぐらいに馬鹿らしくなり、釣りをする気も冷めてしまった。
あまりに頭にきたんで、その後すぐに撤収。
他人のふり見て我がふりなおせ、自分も気をつけたい。
収穫があったのが今日の救い。

今日の結果:0匹

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