2006年10月28日 location:県央河川 シーバス

天気:曇り 1:20〜6:30

久々の獲物


気付いたら4連敗。
試したいことがこの前できていたのに、今週は天候が荒れたり仕事が忙しくて釣りの時間をとれず。
土曜日になってようやく出掛けられるときがきた。

まず深夜、hさんが来ているということで合流しようとしていたが、お腹が下り出遅れた。
お腹がひと段落したところで出撃。
しかし、着いたころの状況は良くない様子で、何箇所か魚のつきやすい場所をチェックしていったが無反応。
hさんのところに行くとその辺りではボイルも見られた。
しかし、それもつかの間ですぐに沈黙状態になってしまう。出遅れたのがなんとも悔やまれる。

一旦釣り場から離れて仮眠。
朝の部に集中することに。しばらく釣りをしていなかったポイントへ。
今日はタイミング的に釣れても良さそうなのでちょっと期待感がある。
仮眠が気持ちよく、つい寝過ごしそうになるが、いかんいかんとフラフラしながら置きだして準備。

5時過ぎにポイントに入る。
まだ暗いうちはノーバイト。
なかなか反応がでないので、このポイントもいまいちかという気もしてきた。
それでもまわりに気を配っていると、ボイルはないもののそわそわとベイトが動き出してきた。

と、コツンッと久々の魚の感触。
しかし、かからず。
それから数回同じようなバイトがあって、何度目かでようやくヒット。
ようやく連敗脱出。

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バイトが続けて出たので、いい感じになるかとおもいきや。そこでルアーへの反応が止まる。
次第にボイルする姿も見られるようになってきたが、コンタクトを取れず。
手を尽くすがだめ。
先日の反省から、ふと気がついたルアーを結んでみた。
ちょっとの違いが大きな違い。これが先日の収穫の一つ。自分の中で固めてしまったものを粉砕しなければならない。

嘘のようにバイトがでるようになった。
なかなかヒットまで持ち込めなかったり、かかっても外れてしまったりでバラシが多かったが、何より劇的にバイトが増えたのが嬉しい。
今年、どれだけ多くの魚をここまで持ちこめなかったのかと非常に悔やまれた。
もちろん、場面は限られるが、それでもおそらく相当数あったのではないかと思われる。

なんだかとても新鮮な気持ちで釣りができた。
慣れの中にどれだけ多くのことを埋めてきてしまったのか、改めて思い知らされた。
自分の中で作り上げてしまった常識を今一度全ての釣りで崩していく必要がありそうだ。

今日の結果:シーバス(50〜55cm)3匹、バス(28cm)1匹

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