佐渡遠征1日目 8月12日(土)
想定外
遠征1日目
運よく予報が外れて晴れ
さていつの間にか5回目の佐渡釣行。
今回は40アップのキジハタ狙い。
と、個人的にはカサゴを釣ることも課題。
さすがに5回目ともなるとプランがたてやすい。
例年、だいちさんにポイントデータはまかせっぱなしだったので今回は自分がそちらを担当してみた。
これのおかげでだいぶ戦略がつかめたかと思う。
昨年は大半を調子が悪い状態で過ごしたので、今年は万全な態勢でいこうと思う。
そして昨年十分にできなかったことを今年やっておきたいと思う。
仕事が終わり帰って準備、ほとんど寝てない状態で水戸を出た。
朝、フェリー待ちの新潟港で雷雨に遭遇。
毎年、荒れることが最低1日はあるのであまり気にならないが、さすがにしょっぱなからこうだとちょっと先行きが不安になる。
昨年も初日雨だったのが救いではあるか。
さて、初日のプラン。
昨年気になった結果から分析して、予想の展開になり得るエリアをまわってみる。
ここなら40アップに近いんではないかと考えたエリア。
初日、思惑通りにいくと非常に展開が楽になるのだが。
すっかり夏の日差しが戻り、蒸し暑い。
昼間下見、夕方から本番。
初めてのポイントが中心だったので、なるべく明るいうちに見るべきところを見ておきたい。
下見時間、移動時間、夕マズメからの勝負、ここら辺の考慮が佐渡ではずいぶん上手くなった。
昼間もやってみたい場所、ここは夜用ってぐあいに下見しながら分別。
で、昼間でもでそうなエリアで一発目。
タケノコメバル登場。
佐渡での一匹目がタケノコになるとは思っていたなかったのでびっくりだったが、よかろう。
まずは1匹。サイズが尺近かったのでほっとした。
新しい竿でのファーストフィッシュでもあり何より。
その後、定番のアジも追加。
幸先良いように思えたが、その後は続かず。
比較的時間をかけたがそれだけだった、これはベストタイムに期待。
次のポイントを目指すことに。
2ヶ所ほどまわる。
しかし、この2ヶ所は夜用と竿もほとんど振らずにすぐに見切りをつける。
さて、時間的に次のポイントから夕方にさしかかってくる。
移動距離を考えると次のポイントが一つの山場。
気になるポイントを選定し、下見もした結果、本日の本命ポイントが決まった。
できればここで結果を出したい。
おいしそうな場所に入り様子を伺っていく。
次第に反応がでるようになるが、なかなかヒットまでは持ち込めず。苦戦。
その間、Tarakoは自分やだいちさんと違う狙いでヨロイメバル、ヨロイ、ヨロイとヨロイマスターと化している。
不本意ながらひとまず反応をみようと自分とだいちさんも狙い方を変えてみる
するとだいちさんがヨロイ、そして小さいながら今遠征初のキジハタを釣り上げる。
おぉっ、でた。小さいが本命がでると期待は少し高まる。
が、自分にはなかなか反応が出ない。新しい竿とこの時点ではまだ馴染みが悪いのも影響しているようだ。
期待感が微妙に膨らんだ状態で夜に突入。
微妙というところがミソ。
まずようやく顔を出した本命のサイズが小さかったこと。それからヨロイの多さが気にかかった。
一発目に釣れたタケノコの存在もひっかかっていた。
しばらく続けたがいい結果に繋がらず。
むしろ暗くなってからのほうが反応が悪くなったくらい。
結論的にはあまり良くないと判断。
それから昼間みておいた場所を順に潰していった。
良くない・・・。
オウゴンムラソイが1匹でたことくらいが救い。
あとは三人で小物を少々といった結果。
考えていた以上に厳しい結果。
深夜2時、ひとまず朝マズメを狙うべく仮眠の態勢に入った。
佐渡釣行始まって以来初のテント睡眠。
あと2時間後には起きて釣り。
寝不足の身にはちと応えるが短い期間なので、寝不足などと言っていられない。
ひとまずおやすみ。
ZZZZZZZ
初日・・・微妙ですな
自分達には恐ろしいぐらいに
プランどおりに動いてしまった。
正直、Tarakoを除いた2名はけっこういい加減なので・・・
結果だけみると悪い。
期待度は想定外。
でも、実はこの結果が今後の動きにいい影響を与えてくれそう。
中途半端に釣れるよりはこれだけ結果が出ない方が動きやすい。
1日目終了時点で2、3日目のプランが頭に浮かんできていた。
いっそ、朝も釣れない方がいいような気もしてきた。
案外翌朝の釣行が今回のキーポイントとなりうるかも。
1日目釣果 : Mame タケノコメバル1匹(29cm)、オウゴンムラソイ1匹、アジ1匹、ヨロイメバル3匹
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