今年初物
Tarakoが休暇で帰ってきていたので、出撃。
久々に夜の冷え込みが伝わった。家を出るときには氷点下。
冬はやっぱりこれぐらいの方がいい感じだ。
寒いが風はほとんどなく快適。
海もかなり穏やか、南よりのうねりがあるが波らしい波はなくのぺっとしている。
Tarakoとは離れてまず気になる場所に入ってみた。
このポイント、昨年はなかなか良い感じだったのにこの冬は全くの不発。
海が穏やかでなかったり、穏やかでも濁りがきつかったりで条件が揃わなかったせいもあるかもしれない。
今日も若干の濁りがあった。
さて、今日の反応はいかほどか。
根の付近を狙って投げた1投目。
着水してアクションをつけ始めると早速バイトがあった。
竿を立てながらあわせるとジョポッと水面で一暴れ。
ん?と思う動きだったが、楽に近くまで寄ってきた。
しかし、近くまで来ると急に引きが変わる。あれっ?やっぱりメバルじゃない。
月明かりにギラッと光る魚体。シーバスらしい。
リーダーを引っ張って抜きあげるとセイゴの親分サイズ。
今年1匹目なのでこれはこれで嬉しい。
しかし、肝心のメバルは今日も1度あたったのみで不発。
潮位があがってきたので、Tarakoの方へと移動。
Tarakoに話を聞くと全く良くないらしい。
少し場所を変えて狙ってみることにした。
するとポツポツとアタリが出始めた。
魚が少し浮いている感じ。
レンジをあわせるとそれなりに反応がとれるようになる。
Tarakoも魚が溜まっている場所をみつけたらしく、バイトは多くなったらしい。
二人ともバイトの割りにヒット率は悪かったが、それなりに楽しむことはできた。
数も型も出せなかったので、メバルに関しては微妙な感じだったが、シーバスの顔を拝めたのは満足。
サイズは小さいながらも場所という点に関しての収穫は非常に大きかった。
昨年秋にもここでヒットさせているので、条件が整えばそれなりに狙ってつれそうな気がする。
機会があったら狙ってみようと思う。
今日の結果:メバル(14〜20cm)6匹、シーバス(42cm)1匹