ヒントをもらったのに
久々にセイゴ狙いでの釣行。
だいちさんとちょっと行って様子を見てみましょうということになった。
二人ともセイゴというカテゴリーが好きなので時折狙いたくなるターゲット。
余談だが、セイゴ狙いとシーバス狙いと自分の中では趣が異なる。
同じ魚なのだが、この二つの名称を使うことが勝手がよい。
さて、シーバスという呼び方は云々と世間で言われることがことがある。スズキという名があるのだから、ということらしい。
自分にとってはそんなことはどうでもいい。
そもそもスズキ本人がスズキと呼ばれる筋合いはねぇって思っているかもしれないわけだし。どちらにしろ人間の都合でつけた呼称に過ぎない。
そういう意味ではシーバスとニックネーム的に呼ぶことにいささかの疑問も感じない。
フッコサイズ、スズキサイズをまとめて呼ぶときにシーバスというニックネームは都合がいい。
もちろんこれにセイゴを含めてもいいわけだが、趣が異なるので自分の中ではセイゴとシーバスに分けている。
昼間の天気は荒れ気味だった。海も荒れ気味らしい。
だいちさんが先に入っているポイントへ向かった。
状況がよければ、自分が着くころにはだいちさんには反応が出ているはず。
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予想以上に荒れている。
だいちさんが首を横に振る。
自分も試しに数投したがやはりよくない。
すぐに移動。
次のポイントではひとまず魚っ気は感じられた。
少なくとも小型のメバルは居る様子。ライズがみられる。
セイゴのようなライズはないが、いることに期待。
まずだいちさんにバイトが出る。
小メバルを釣る。
その後、この場所ではご立派サイズの21cm。
自分には小メバルのアタリすらない。
むぅ、セイゴはダメかなぁと思い始めた頃、だいちさんがセイゴを掛けた。
2連発でばらしたようだが、これでセイゴの存在が確定。
しかし、自分にはどうにも反応がでない。
そのうち、だいちさんにまたヒット。今度はキャッチ。
あたりはけっこうあるらしい。どうもルアーの選択が差をうみだしているらしい。
だいちさんが使っているルアーを確か自分ももっていた。
手元にはなかったので離れている車までわざわざ取りに行ってきた。
その間にまただいちさんは釣っていた。
ルアーをかえて再戦。
すると嘘のようにバイトが出始める。
明らかに違う。セイゴ、メバルともバイトをくれる。
しかし、針が原因と思われるが、バイトがあるもののフッキングまでいたらない。
情けない話だが、20回ほどバイトがあってキャッチすることができなかった。
22時を過ぎると反応が遠のいたこと、明日の仕事の都合があることがあり竿をたたんだ。
だいちさんは数匹しっかり釣っていた。
自分は反省する点ばかり。
なんともへっぽこだったので、明日は時間があったら再挑戦ですな。
今日の結果：0匹