2007年4月28日 location:県央方面 メバル

天気:晴れ 0:10〜4:30

惜しいっ


ちょこっと川の様子をみてからメバル狙いで海へ。
今年はいろいろと試すことがあるので、今後も定期的にメバル狙いに行こうと思う。
と思うのだが、果たしてこれがしっかり実行できるかどうか・・・

風は弱い。しかし、北からの風でこの時期にしてはかなり冷え込んでいる。
まだまだ防寒着が手放せない。
例年5月いっぱいは防寒着が必需品。寒がりですからねぇ

先日、苦労してやっとこさの釣果だった場所。
ただ、先日は荒れた直後の一番悪いタイミングだったせいもある。
と、一つの要因を推測していたので、そのせいが大きいかもしれない。
とすれば、今日は一番知りたいことを認識できるタイミングなのである。
さぁてどうなるか、楽しみ楽しみ。

r r俊*

楽しむぐらいの余裕をもっていたが、これは心の片隅に1匹ぐらいは少なくても釣れるだろうという気持ちがあったから。
しかし、始まってみるとまったくもってしゃれにならないぐらい反応がない。
15cmに満たないようなサイズはライズもしていて魚の存在はあるが、狙っているサイズの魚から反応がこない。
はて、これはどう判断するべきか。
居ても喰わないのか、それともいないのか。

居ても喰わない魚に口を使わせる術はいくつか持っている。
考えうるものを全てやってみた。
2、3度バイトはあったが、それだけ。
悔しいのでかなり頑張るがまったく歯がたたない。

完敗。
これはねぇ、次回が楽しみになっちゃいますな。
どう読むか。

気が付けば、あと数十分で明るくなってきそうな時間。
このまま帰るのも悔しいので一戦交えようと場所を変える。
ひょっとしたらシーバスが寄っているかもしれない場所へ。朝一勝負。

東の空がやや薄明るくなってきたなぁというタイミングで次のポイントへ入った。
もう少し波っ気があるを期待していたのだが、波向きの関係で思った以上に穏やかだった。
ちょっと穏やかすぎるなぁと思いつつ、キャストを開始。

すると何やら竿に重みがのった。
最初はテトラ付近の海藻にでも引っ掛かったのかと思ったが、聞いてみると魚らしい。
間違いなくシーバスじゃない。クロソイか?
まだ暗いのでよくわからないが、とりあえず足元近くまで寄せてきた。
そして海面に浮上。
この時点で暗いけどはっきりと正体がわかった。真っ白いのである。
そう、ヒラメ。45cmほどか。
テトラの上なので、抜きあげずタモですくいに入る。
無事にネットイン。
が、次の瞬間。予想外のことが。

クルッとタモがまわって、ヒラメがタモからぶら下がった状態になる。
まずいっ。と思うやいなや、ボッチャン。
qdqdqd
どうもプラグのフックの一端がタモに引っ掛かった状態だったらしく、タモを持ち上げてすぐにクルッとまわってしまったらしい。
ここ2年ほどヒラメサイズを釣っていなかっただけになんとも残念。
ハハハハッと空笑いするしかなかった。
最近はバラシが非常に多いので、良くないことだが慣れが生じてしまっている。

この後は何もなく、釣果に結びつけることはできず。
メバルは空ぶるし、最後のチャンスはものにできずに非常に疲れた。
全くものにするものがなかったわけではないことがせめてもの救いか。

今日の結果:0匹

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