試しに
先週、小メバル狙いで気になることができたので、続編。
1時間ほど様子を見に行ってみることにした。
釣具の整理をしていたところ、ずっと以前に作ったトラウト用ルアーが出てきたので、それのチェックも兼ねてみる。
時折、小メバルたちのライズあり。
よいかと思ったが、先週の方法では思うような反応無し。
魚の状態のわりにルアーへの反応が極めて悪い。
しばらくやっていてようやく理由がわかった。
アミがワラワラいる状態で、これに偏食傾向がある様子。
こりゃ、手厳しい。
ワームで2匹釣ったところで、用意したミノーを結んだ。
このミノーは管釣りトラウト用に10年ほど前に作ったもの。
ただ、ちょっと重くなりすぎて思ったような動きを得られずボックスに忘れ去られていた。
先日片付けているときに見つけて、ふと海水で使ったらちょうどいいんじゃないかと思った。
どれどれ。
うん、なかなか沈み具合は良好。
動きも別段悪くない。バランスはとれているので、釣れないことはなさそうだ。
いわゆる釣れそうな動きという概念が自分でなくなりつつある。あくまで人間からの見た目の話ということにことごとく気付かされている。
釣れなさそうな動きの方が良かったり、というかむしろこっちの方が良いんじゃないかと。
偏食するなか、どうにか1匹が喰ってきてくれた。
ひとまずこういった港内の小メバル狙いでは日の目をあてることができそうだ。
もうちょっとテスト、リメイクして大型メバルにも対応させられるようにしたいと思う。
今日の結果:メバル(15〜18cm)3匹