暗いうちのほうが
本日はTarakoと同行。
昨日は釣果に恵まれたので、今日もという気持ちはあるが、今年はTarakoが釣行しようとすると悪くなることが多すぎる。
なので、本人に昨日は良かったんだと言っても信じてもらえないんじゃないかと思うほど。
不安を抱きつつ出撃。
ポイントに着いてすぐ、近くでボイルがおきた。
これはいい感じ。
不安もぬぐえそうな気がしてきた。
この時間帯の定番ルアーを結んで狙ってみる。
一つのルアーで3パターンの誘い方。
これでシーバスの捕食の感じをつかむ。
3パターンを交互に試してみる。
しばらくやっていたが、どれも駄目。
そこで、トップ系にルアーを変更。
これまた定番品。
こちらは普通に使ってみる。ただし、多くの人がやっているのとは自分のパターンは違うようだ。
ある程度以上のサイズを狙う上では有効だと思っているのだが・・・
2番手もまったく無反応。
しかし、時折ベイトが追われている様子はある。
となると・・・
2番手のルアーのサイズ違いを結んでみる。
全く同じルアーのサイズ違いではないが、似たもの同士なので自分ではサイズ違いと考えているルアー。
この3投目、答えがでた。
それまで沈黙だったのだが、バイトあり。
残念ながら、フッキング失敗だったが見込みあり。
さっきまでよりも繊細な気分で迎え撃つ。
と、またもやバイトあり。
今度はしっかりフッキングしたらしい。
派手に暴れる。最初のジャンプの様子は50cmくらいというところ。
この魚がかなり元気で右往左往。
ちょっと賢い魚のようで面食らったが、どうにか寄せてこれた。
何度かストラクチャーに擦られたので駄目だと思ったが無事にキャッチ。
大きくはないが、その賢さに嬉しさが出た1匹。
それから少し経つとずいぶん明るくなってきた。
明るくなるにつれ魚の動きが鎮静化。
バイトが得られなくなったので、他にまたあれこれ試し始めてみた。
しかしながら、まったく反応がとれない。
離れていたTarakoのところに様子をうかがいにいってみると、こちらもパッとしない様子だった。
それでも多少しつこく粘ってみたが結果は出せず。
もうちっと暗い時間帯に釣りする時間を要すれば良かったという状況。
まぁ今日はTarako曜日だし、いたしかたないか。
しかし、このジンクスは早いところ打破しないとなりませんな。
今日の結果:シーバス(67cm)1匹