久々の光景
あまり良い感じでなかったポイントへまず向かってみた。
タイミングから見て少し気になったので。
それほど都合の良いことはないと思ったが、やはり良い感じなし。
ベイトは平穏を保つような状態。
反応が出たものの、40ちょっとくらいの魚のみ。
ざっと様子をみて即移動。
こちらの方が良さそうな感じだった。
捕食音等はないが、ボラの動きが良い雰囲気。
キャストを開始すると、早速バイトが出た。
コツンッ、コツンッとバイトが続く。
そのうちかわいいサイズがヒットしてきたが、小さすぎてすぐにバレる。
どうもこのサイズがバイトしてきている様子だ。
これはちょっとサイズアップの期待感は・・・
と思っていると、ちょっと感じの違うバイト。
ようやくそれなりの感触。
パッと見たサイズが50cmほどだったのだが、思ったより引いてくれる。
キャッチしてみると70足らずというところ。
ひとまずこのサイズがいたことが嬉しい。
明るくなってくると、最近久しく見なかった光景が目に映るようになった。
自分のところよりもやや下流で激しくボイルが起こる。
明度が徐々に変化する時間帯。
この時間帯は、今年の1つのテーマ。
特にそのうちの10分たらずを気にかけている。
明度変化におけるシーバスのルアーに対する嗜好性の変化、というテーマ。
今年は定点観測でずいぶんデータが集まった。
といっても、このデータ、数値化しているわけではないのだが・・・
ある順番と規則性を守ってルアーセレクトを続けている。
トップにいい感じで何度か出た。
弾かれることが多かったが、何度目かのバイトでヒット。
これは60cmほど。
けっこうな良型もボイルしているが、射程に入らず。
もう少し下流を攻められたらと思うが無理なので、できる限りのところで。
それなりにバイトはあったが、数には結びつかず。
トップの釣りはこれがまた面白いところ。
掛からないチャンスを与えることもリリース前提の釣りの面白みかと最近は思うようになってきた。
基本的には、全て掛けたいとは思ってますが・・・
雰囲気はいい感じだったので、明日以降もこれが続いてくれるとありがたい。
今日の結果:シーバス(38〜69cm)5匹