2007年9月29日 location:県央河川 ハゼ(エサ釣り)

天気:曇り 5:00〜17:30

誤算


今週もハゼ釣りへ。
釣るのも面白いし、食べても美味しい、そんなわけでちょっと張り切っている。
先週は出遅れたので、今日は早めに出撃。

まだ薄暗い中、準備スタート。
一通り準備が終わったものの、まだ早いような感じもする。
岸際でベイトが追われていたので、車からルアータックルを持ち出してキャスト。
40cmほどのセイゴの親分がトップで釣れた。

おまけを釣ったところで、本命のハゼ狙いスタート。
投げてすぐに反応が出始める。
今日も2本竿で、2つの仕掛け。
どちらにもアタリがでる状況で、忙しいスタートとなる。
最初の1時間は、いい感じで10匹以上のペース。

ところが、7時前になって、シジミ漁の大船団がやってきた。
この時期、この場所でこれだけのシジミ船が集まるのを見たことがなかったので、驚いた。
後で知ったが、農薬残留濃度の問題で禁漁となっていたのが昨日から解禁になったらしい。
おそらくその影響もあっての密集っぷり。

投げるところもないぐらいなので、しばし釣りを諦めざるを得なかった。
記憶では、11時までが漁の時間だったので、4時間ほど釣りにならない。
これは大誤算。
今日はやけにハゼ釣りの人が少ないと思ったが、天気が悪いという他にこういう理由もあったのかもしれない。
仕方なくこの間は休憩、漁やそのほかを眺めていた。

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シジミ漁も終わり、再開。
しかし、出足の好調さが嘘のようにアタリが遠のいた。
ポツリポツリと反応が出る程度。
こんな状態が2時間ほど続いた。

突如、潮の動きに変化がでたのか、忙しいくらいにアタリが出始めた。
片方を回収していると、もう片方にもアタリが出る。
サイズも15〜16cmくらいが中心でよい感じ。
この状態が30分ほどあった。

一時良かったが、その後はまた落ち着いてしまった。
アタリはでるのだが、なかなか乗らないことも多く、数が伸ばせなくなる。
感度重視でPEを使っていたのだが、ナイロンラインの方が仕掛けにあっているようにも感じる。
ただ、竿の感度がいまいちなのでアタリを楽しむという点ではこれでもよいかと。

天気が悪かったのと寝不足だったので、早めに上がるはずだったが、結局暮れるまで粘ってしまった。
ちょっと午前中が誤算だったのでいたしかたないか。
でも、毎回いろいろな発見があるので、また後1回くらいはハゼ釣りをしてみようかと思う。

今日の結果:ハゼ(12〜18cm)50匹、セイゴ(12〜23cm)7匹

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