2007年10月7日 location:県央河川 ハゼ(エサ釣り)

天気:晴れ 5:15〜17:30

型は良かったものの


また今週もハゼ釣りへ。
今日は天秤仕掛けを準備せずに、先週気づいたことを試すのに新しく胴つき仕掛けを準備。
2本竿がメインで、もう一本、接近戦用に1本を用意。
気合入れて朝一から出撃。

先週はシジミ漁の関係で午前中釣りができなかったが、今週は日曜に釣行をずらした。
日曜はシジミ漁が休みなので大丈夫なはず。
これで準備は万端。
あとは新しい仕掛けのできがどんなもんかが楽しみなところ。

仕掛けを投げてほどなくアタリが出始める。
いい感じの出足。
中通し仕掛けと胴つき仕掛け、まずは胴つき仕掛けの方が好調。

最初の1時間は良かったが、徐々にアタリが遠のいた。
遠目、近目、流すラインをかえてなるべく細かく探っていくが、食いが明らかに悪くなった。
特に置き竿にしてしまうとまったく釣れなくなる。
こまめに誘ったり、竿を持ってアタリに対処しないとダメらしい。

アタリがとれてもなかなか掛からない時間帯が続くようになる。
お昼頃にはただ時間だけが過ぎていくような状態。
ちょうど昼食をとるにはいいだろうと置き竿にしてしばらく休憩。

r屍z

この間、ほかの釣り人の様子を観察。
やはりうまい人はいるもので、まったく周りは釣れていないのに一人だけポツリポツリと釣っている人がいた。
見ていると、きちんと釣りをしているというか、間がいい。
ああいう風にやらんといけないということか。

114時ごろ、潮が切り替わった。
途端にアタリが出始める。
なんともわかりやすいタイミングだが、2本の竿にパタパタと反応が出る。
20分くらいだろうか、入れ食いだった。

しかし、以降また落ち着いた。
ただ、それなりにアタリは出る状態にはなった。
この頃から、中通し仕掛けのほうに軍配が上がり始める。
アタリの出方がいい。
おそらく流されていく速度と状態が上手くあっているものと思われる。
ただ、アタリがあってもなかなか掛からないところで苦戦。

今日も早めに帰るつもりでいたが、途中の釣れなさ加減のために結局日暮れ寸前まで釣りをしてしまった。
さすがにこれだけ長い時間釣りをしているといろいろと見えてきますねぇ。
ひとまずハゼ釣りはこれで一区切り。
久々にハゼ釣りに興じたが、いろいろ発見が多く楽しかった。
時にはエサ釣りやいろいろな魚種を狙ってみることも大事だなぁと実感。
来年も1、2回はハゼ釣りに来てみようと思う。

今日の結果:ハゼ(11〜20cm)49匹、セイゴ(12〜15cm)4匹

もどる home