2007年10月19日 location:県央河川 シーバス

天気:曇り 5:15〜6:50

ひさびさの良型


昨日に引き続きTarakoと釣行。
場所も同じ。
昨日、釣果は少なかったが魚の気配は多かった。今日も同じように魚はいると思われる。

昨日はすぐにバイトが出たが、今日はいっこうにバイトがこない。
ボイルもない。
魚はいると思われるが様子が違うのは確か。
暗いうちはこのまま何も起こらず。

徐々に明るくなってきた。
時折、ボイルが起きる。
それまであたっていたのが、パタッと止まる。
そこまでで1匹も釣っていなかったのは失態。
すかさずルアーを変更。

明るくなってきて、ちょっと様子が変わる。
ボラが追われる気配がある。
たまにボイルも起きる。
しかし、こちらのルアーには喰ってこない。
みると、追われているボラのサイズが小さめ。

そこで、さっきまでよりサイズダウンしたルアーに変えてみる。
これで水面を探ってみる。
と、さっきまでとは明らかに差が出た。
セイゴサイズが元気にチェイスするようになる。

パチュッ。と何度も出るが、サイズがサイズなのでフッキングまで至らず。
掛かってもすぐにばれるパターンだったが、ようやく1匹掛かった。
40ちょい、やはりこのサイズか・・・

わかりやすいポイントはそのサイズが中心のようだったので、狙いどころを変えてみる。
ブレイクを意識したポイントへ。
数投目で反応がでた。
今度はえらく派手にバイト。ヒット直後もえらく暴れる。
でっかくはないが、いい引きっぷり。
これでひとまず納得はできた。

この魚に時間を掛けて、再開。
気付くとまわりはすっかり静かになっていた。
ボイルもボラが追われる気配もない。
レンジが下がった可能性もある。
しかし、思うところありひたすらトップで狙い続けた。

ruqzr俊w

このポイント、あることがきっかけで魚の活性が時折上がることがある。
それへの期待。
反応がないまま2、30分たったころ、チュボッと吸い込むような控えめのバイトがあった。
その感じから50cmぐらいだろうと思ってやりとりを始めたが、途中から様子が違うことに気付いた。
引きは大したことないのだが、あるところからなかなか寄ってこない。
この動き具合は大型の特徴。
近くに障害物があるので、それだけは回避せねばならないが、針が10番なので強引にいくのもどうかってところ。
引かず緩めずで、疲れさせていると、次第に寄ってきた。
ボガでしっかりキャッチ。

キャッチしたときに90はあると思ったが、実際に測ってみると97cm。
どうもシーバスのサイズ感は悪い。
トップでこのサイズを出せたことは嬉しい。
90アップに対しての攻め方の一つを垣間見ることができたことは収穫。

その魚をとった後、少し経って釣りを終えた。
今日は、2、3匹目がいい内容で釣れたので納得の釣行となる。
また次回が楽しみだ。

今日の結果:シーバス(42、65、97cm)3匹

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