2007年10月21日 location:県央河川 シーバス

天気:晴れ 5:00〜6:50

惜しい


今朝もTarakoと連戦。
とても冷え込んだ朝。今期一番の冷え込みに感じた。
昨日とはちょっと空気感が違う。

今日は晴れの予報だったので、少し早めに出かけた。
曇っていると明るくなるのも遅いが、晴れると早まるため。
うっすら明るくなるころから釣り始めた。

まだ明るくなりきらない時間帯、反応がでない。
まわりを見渡しても静かな状況。
水面からはうっすら湯気がたっている。
この冷え込みのため、ウェーダーを通して感じる水温が冷たい。
こりゃ、昨日同様とはいかないような気がしてくる。

完全に明るくなっても何もおこらない。
こりゃまいったというような沈黙っぷり。
いくつかルアーをローテーション。
いずれも最初のローテでは反応を得られず。
一度駄目だったが、ペンシルベイトを再度結びなおしてみる。

昨日のパターンで狙ってみる。
しばらく出る様子もなかったが、時間をかけてしつこくキャストを続ける。
そして、粘っているとようやく遠目の場所で魚が飛び出してきた。
これは一瞬重みがのったのだが、すぐにフックアウト。
とりあえずバイトが出たので、脈がでたか。

r屍z

少したって、今度はかなり近いところでゴボッと水面が割れた。
直後水面で水しぶきが上がる。
と、同時に強烈な引きでジリジリとラインが引き出されていく。
おっ、これはいいサイズ。

ところが、せっかくのヒットだったのに、急にテンションが抜けた。
うはぁ、痛恨のフックアウト。
なんとも口惜しい。
いい感じで誘い出せただけに悔やまれる。

もう1ヒットぐらい出るんじゃないか。
そういう思いが強かったが、その後が続かず。
ふと、遠くに目をやると、なんとすごい光景が飛び込んできた。
すっげぇ勢いでボイルが起こっている。

なんと、今日はあっちの方が良かったらしい。
さすがに今から移動しても、行ったらすっかり沈静化ってパターンだろうから動かず。
しばらく観察。
一昨日昨日と見られなかった光景だったので、これはちと迷いますなぁ。

さて、次回釣行はどういう趣旨で釣りをしようとするか。
ここんところ、同時にいろいろしようとしているので後手というか考えが空回りしている感もあるし。

今日の結果:0匹

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