逃げられた、不覚
昨日、良型はでなかったものの雰囲気は悪くなかったので、同じ場所に行ってみた。
昨日より少し早めに出て、いいタイミングを逃さないようにした。
とはいえ、15分程度なんだが・・・なかなか寒くなってくると早起きはつらい。
着いたころの時点では、あまりいい雰囲気なし。
昨日はすでにベイトが終われる気配があったのだが、今日は沈黙している。
明るくなるにつれ、多少変わるだろうとその時を待った。
うっすらと空が明るくなってきたころ、ボラがざわつき始めた。
シーバスはいるようだが、ボイルは起きない。
水面直下を攻めていると、前触れもなくヒット。
バイトと同時に暴れだしたようなヒット。
最初の感触がフッコサイズを思わせたのだが、やたら早く魚が寄ってきた。
むっ、こりゃでかい奴かもしれない。まったく跳ねない、ジワリジワリした引きにかわる。
数分間やりとりしていたが、なかなか間合いがつまらない。
思ったより大きい・・・らしい。
ある程度動きを掌握していたつもりだったが、突如予定外の方に魚が動き出した。
まずいっと思うやいなや、ちょっとした障害物にラインが擦られた。
避ける間もない速さでラインが切れた。
魚が大きいとラインのテンションもかなりあるので、ちょっと擦れただけで切られてしまうことがある。
なんとも大失態。
急いでシステムを組みなおして、次を狙うが時既に遅し。
セイゴがじゃれてくる時間帯になっていた。
トップに切り替えて、2匹ほど小さいのを釣ったが、いいサイズを出すことは出来ず。
短い時合いのいいときに、ミスってしまったようだ。
ラインブレイクで逃すってのが一番凹む。
大きいと判断した時点で安全策に移ればよかった。
そんな後悔で、とぼとぼと撤収。
今日の結果:シーバス(38、45cm)2匹