竿は面白かったですがねぇ
久々にメバル釣り。
いよいよ本格的にメバル狙いになる時期。
メバルを狙うのは一年中できるが、個人的狙い時は冬。他の魚が忙しくないときのターゲット。
Tarakoと釣行。
先日、メバル狙い用に新しく竿を購入。
正確にいうと状況によってはメバル狙いに使おうと考えた竿。
買ったのはギャングスター。
アジ釣りにいい竿がないかと探していて行き着いた。
オープンエリアならメバルにも面白そうと考えた。
58という長さ、飛距離を出すにはいまいちかもしれないが、竿を立ててのルアーの操作感はいいはず。
今日の狙いではいまいち不都合がでるかもしれないが、とりあえず使ってみたかったので持っていった。
さて、まずはちょっとした障害物まわりから始めてみる。
久々なのでメバルの着き場を軽くチェックしていくつもり。
今日は竿の使用感チェックもある。
新しい竿での一投目は、なんともドキドキする瞬間。
普段使いなれない柔らかめの竿なので、ちょっとしくじったキャストとなる。
竿だけ振ってみたときはしゃっきり感があったが、重さを背負うとけっこう曲がるようだ。
2、3投すると何やらバイトのようなものが。
はじめての竿のため、いまいち半信半疑。
アタリだとは思うのだが・・・掛からないのでわからない。
どうなの?っとキャストを繰り返す。
と、また似たようなアタリ。
ようやくヒットして魚だったことが判明。
ヒットしたのはメバルではなくアジ。さすがアジロッドといったところか。
その後、18cmほどのメバルを2匹。
このサイズでもかなり楽しめる竿。
サイズが大きくなった場合、根から離せないような気がしてきた。
思った以上に曲がる。
さて、魚の顔を見たところで移動しながらの釣りにする。
良い場所を探す。
一か所に時間をかけてしまうと回れないので、数投でその場の雰囲気を感じていくようにする。
何かしらのヒント、ひっかかる点があったポイントではそれなりに時間をかけてみる。
どうもしっくりこない。
二人がかりだが、どちらも芳しくない。
広くポイントを探らないといけない場合、Tarakoとの釣りの違いが役に立つのだが、今日はどちらもよろしくない。
どちらもヒントが得られないという場合、大抵良くないってこと。
一通りやったが駄目だったので、最初に反応を得られた場所に戻ってきた。
再度様子をうかがってみる。
ほどなくしてバイト。
やはりさっきまで探っていた場所とは気配が違う。
いい感じの引きで上がってきたのは、26cm。
何にもないところだとどうってことないのだろうが、このサイズでこれだけ竿が入るからなぁ・・・
ちょこちょこっと小さいメバルからの反応を得て、本日は終了。
ある程度探ることもできたし、竿の面白みなどもわかったので、収穫はあった。
ただ、メバルの釣果に目を向けるとすっきりした気分ではない。
手厳しいというところが実感。
今日の結果:メバル(15〜26cm)5匹、アジ(21cm)1匹