ついででしたが
SUZUさん、だいちさんと会う用があったために出かけた。
待ち合わせ場所はわかりやすく県北方面の海。
余裕をもって早めに出たが、師走のためか道路はこみこみ。
思ったより時間はかかったが待ち合わせ場所には一番についた。
ただ待っているのもなんなので、釣りをして待っていることにした。
水を前にしたらとりあえず竿を振ってしまうあたりが釣り人。
魚に会いたいわけですよ。
ここら辺は子供の時と全く変わってない感覚。
ギャングスターの昼間の使用感を試したかったのでちょうどいい。
ギャングスターを買ったのは、こういう釣りに最適なんではないかと思ったことも一つの理由だったのだ。
この手の釣りは5月〜11月くらいまでの間、ついやってみたくなる釣りなのだ。
なのでけっこう真剣に取り組んでいる。
こんな釣りでも竿がけっこう重要なんですよ。
はじめてまもなく何やら追ってきた。
食ってくれるように誘っていると、果敢にちょっかいをだしてくる。
ちょっかいの出し方が八の字を描くような軌道。どうやらアイナメらしい
メバルに比べてちょっと難度が高い。
それでもやる気はあったので、ほどなくヒット。
20cmほどの小ナメ。小とはいえ、この釣りでは立派な獲物。
さらに美しいでしょ、アイナメ。多分、自分が狙っている魚の中で一番好きな魚体はアイナメ。
小さくても見るのが好きな魚なのだ。
その後も思ったよりアイナメのチェイスが多い。
バイトはあるがうまくフッキングさせられないことが数回。
思わず夢中になるところだったが、もう二人とも揃っていた。
これから用事があるので、これ以上は釣りをしてられないところで終了。
こういう時に限って反応がよかったりするから、口惜しい。
この手の釣りにはメインでメガバスのキャッツキルを使っていた。
しかし長さがちょっと長い。
それとスティンガーティップが、バイト時にいまいち違和感があったところが微妙な使い加減だった。
そのためのギャングスターの登場だったが、思ったよりも柔らかいためにイメージの使い方にならず。
長さは良かったものの使用感はちょっと・・・という感じ。
25分程度しか使ってないので、今後も使い比べてみるつもり。
今日の結果:アイナメ(20cm)1匹