2007年12月22日 location:県央方面 メバル

天気:晴れのちくもり 1:00〜3:00

バラシ多く


今日はさほど冷え込みがきつくない。
明日は雨らしいのでその影響がでつつあるというところか。
冷え込みはきつくないが、風がちぃときついっすねぇ。

これから徐々に潮が上げてくる。
まずはシャローエリアで、軽く様子見。
この時間なのですでに人に叩かれている可能性高し、現にその形跡あり。
さらっと様子を見る程度にとどめる。

そこではノーバイトに終わる。
アジさんでもいないかなぁと、ちょっと浮気した釣りをしてみる。
しかしながらそっちの手もだめ。 こりゃ、真面目にメバル狙いに絞った方がよさそう。

今度はちぃと流れのあるエリアに移動。
上げてるときは潮の流れが鈍いのだが、今日は妙に流れが強い。
厳密には上下で流れの速さが違い、上はゆっくり、下早いという流れになっている。
おそらく上げている最中でそういう状況になっているのだと思われる。
加えて強めの風が流れを同じ向きに絡んでくるのでなんともやりにくい。

大雑把に一流し。
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魚が居ないのか、居ても喰わないか。
おそらく後者。
釣り方を魚に合わせるために、とりあえずやるべきことをやってみる。

コツッというとっても軽いバイトが何度か出た。
うーん、なんとも判断に困るバイト。
魚の大きさ、状態が判別しにくいバイト。
マイクロサイズではないと思うのだが。

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とりあえず何かしらいることはわかったので、アタリがでたことをヒントに攻めてみる。
するとムニュッとなんとも鈍い当たり。
おっ、それなりってサイズらしい。
ほいさっと寄せて、ひとまず玉砕回避に成功。
26cm、ひとまず納得サイズ。

これで、だいぶ確信を持って攻められるようになる。
ついでアタリが出るようになる。
いいバイトもあったのだが、ちょっとしくじった。
何度目かに掛けたが、なんだか魚が跳ねる。
セイゴ。君でしたか。

うーん、セイゴもいたかぁ。
でもたいていはメバルだろうと同じ釣り方を続ける。
時折アタリが出る。ちょっとストイックな釣りになるが、これがまたよろしい。
個人的には入れ食いよりもこっちの方が楽しめる。

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1匹追加したあと、乗るがバレルという状況が続いた。
おかしいと思ったら、針が伸びていた。
ワームのずれは確認していたが不覚。お粗末な話だ。

そこまでの釣りは納得できたので、違う攻め方に切り替える。
時期になれば、こちらの方がよろしいという釣り。
飛躍的にメバル釣りが変わるぐらいの威力をもっている。

それから今試しているルアーもいくつかローテーションして使ってみる。
頭の中でパズルを組み合わせるような作業だが、これでミッシングピースが埋まっていくとこの上ない。
しかしながら、今日はいずれも不発。アタリすらとれずに終わる。
ロストしてしまい、十分に試せなかったというのが正しいか。

最近は、こういう作業中心の釣りだがこれはこれで面白い。
ルアー釣りの究極の形の一つに、自分で作ったルアーで理想的に釣るってのがあるのではないだろうか。
自分にとってその方向性も重要なところ。

今日も数は出なかったが、それなりに納得した釣りはできた。
さぁて、失くしたものをまた練り直し。

今日の結果:メバル(24、26cm)2匹、セイゴ(28cm)1匹

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