佐渡遠征2日目　8月12日（日）

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遠征2日目

時間がゆったり・・・そんな佐渡

さて、困った。
そんな二日目。
昨晩宿に帰ってから、ある程度方針をたて、朝再確認。
本来なら4日目にさらっとやってみようと思っていた場所に行くことに決めた。
これが上手くいくかどうか？
もちろん上手くいってほしいところだが・・・

夜に備えて探りのための釣りをする。
ここは昼間にしかキジハタを釣ったことのない場所。制約があって、なかなか夜狙えてないというのが正解か。
ともあれ、昼間でも釣れる場所なので、この時間帯に釣れてしまえばしめたもの。
釣れなくても他の魚を釣ることによって、状況ぐらいは確認できるだろうと・・・

灼熱の堤防上。
見る人には愚かな釣り人にしか見えないかもしれない。わざわざこの炎天下で釣りをせんでもと。
そんな状況下。


昨日釣れなかったアナハゼがまずは釣れた。
普通に釣れる魚だが昨日は釣れなかっただけに今日の様子がいいのかとプチ喜び。
それからほどなく、ずっしりした魚がヒット。
キジハタだったが嬉しいが微妙な重さ。
小型のキジハタかと思いきや、定番のヨロイメバル。
とりあえずこんな状況下でも釣れてくれるありがたい魚。
もう1匹、追加。

狙いどころを変えると、バイトのオンパレード。
小メバルと小アジがヒットする。
いかんせんサイズが小さい。
特にアジはこれまでの遠征で釣れていたサイズより明らかに小さい。
数はかなりいるようだが、いつもの雰囲気の違いを感じさせられる。
ヒットはするものの小さいので抜き上げ時に大抵ばれてしまう。


内容的にはいまいちというところだったが、そこそこ生体反応がとれたことは収穫。
そこで、別のエリアに移動してみることにした。
未開の地へ

このエリアを探ると佐渡の全エリアを網羅することになる。
地形的にちょっと期待もできるのだが、これまでも行ってみたら・・・ということがあったので。

何ヶ所か回ったが昼間はよろしくなかった。
夜きたらまた違うと思うが、ちょっと恐い場所なので今回はパスとした。
夕方、本日一つのメインポイントへ。

期待感のある時間帯。
しかし、キャストする時間が経過するにつれ、期待度が下がっていった。
この時間なのに、アジがかからない。
自分の中で一つの基準になっているアジ。それが釣れないとあまり良い感じがしない。

結局、期待の場所ではワカシとハオコゼのみという泣くに泣けない結果に終わった。
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さて、どうしたもんだか。
こうなるとやることは一つ。
一路、最初に探りを入れていたポイントに再度向かった。
夜になって何か起きてくれることを願う。

一度、かなりいいバイトがありながらフッキングミス。
しくじった後、今度は何度か軽いバイトがあった。
アタリの主は不明。
キジハタでないのは確かだと思う。
後で気付いたが、メバルなのかもしれない。


少しまともなバイトがあったが、これはオウゴンムラソイだった。
未だムラソイすら釣っていなかったわけだが、最初のムラソイがこの魚とは。
ちょっと嬉しい気持ちもある反面、狙いの魚で無いので残念な気持ちもある。


それからも小さなバイトはあるのだが、なかなか結果がでない。
徐々に昼間の疲れが出てきた頃、だいちさんから声があがった。
なにやらそこそこの魚がヒットした様子。
急いで駆けつけてみる。

足元に寄った魚に明かりを照らす。
足場は高いが、間違いなくキジハタだ。
それもなかなかいいサイズの模様。
タモですくう。
おおっ、40あるんじゃないすかっ。ん、まてよ、こういうときのオチは39cm。
で、やっぱり39cm。
40足らずだったが、お見事な1匹。

しかし、その後はまた沈黙。
さっきの1匹、非常に悩ましい。
釣れたことは収穫だったが、的確に狙うための判断材料としては難しい。
とりあえず本命を見たところで今日は撤収。
修行のような一日が終わった。

多少収穫はあったものの、また悩みが増えた。
明日も簡単には行きませんな。。

どう釣る？

昨日よりはましになったものの、
今日も本命はだいちさんの1匹だけ。
まだ状況把握ができていない

釣れてくる魚がいずれの種も小型が目立つ。
今年がこういう状況なのか？
ただ、キジハタも釣れていないわけではないらしい

となると、釣り方、狙いどころが悪いということか。
悩みが膨らみつつ、明日は3日目。
毎年何かに気付く3日目、
それに期待。

2日目釣果　：　Mame　アジ数匹（10〜15cm）、メバルそこそこ（10〜15cm）、ヨロイメバル（16、22cm）2匹、
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