昨日に引き続きTarakoと出撃予定だった。
しかし、昨日の冷え込みの中でかなり粘ったためか、Tarako不調とのメール。
二人だったら行こうと思っていた場所をとりやめ、予定を変更しての出撃となった。
今日もすでに氷点下2度ほどだが、昨日よりはまし。

昨日に比べずいぶんうねりがおさまっていた。風も弱く静かな海。
この場所は濁りもなく水が澄みきっていた。
昨日の魚の状態を考慮して、今日はプランを立ててきた。
まずこれで、ヒントをつかみたいと思う。

開始早々久々に大型がヒット。
こりゃ幸先いいと思いつつ、やり取りを始めるとすっとテンションが抜けた。
痛恨のバラシ、見るとフックが伸びていた。
昨日途中で普段メインで使用しているフックがなくなり、代用品を仕方なく使っていたがこれが裏目に出た。
今日の昼間のうちに補充しようと出かけてきたのだが、在庫なしで手に入れられずだった。
使いたいものがなかなか手に入らない実情をなんとか打破したいとは思っているのだが、なかなかプランを進められていない。
これはまじめに奮起しないといけない。

ばらしたものの、そうそうに反応があったのでこれはいけるかと期待感はあった。
しかし、それから反応はあるものの、小型からのバイトのみ。
昨日よりバイトの出方はよくないか。

やっと20アップまでは届いた。
居るべきところに魚はいたことで、今日のバイトの出方が気になった。
ルアーを変えたら良さそうな雰囲気だ。
ガラッと攻め方を変えてみる。

変えた直後、すぐに20アップ登場。
そういうことか。
ちょっと場所を変えると、また同サイズ。
ちらほらとそのサイズが出てきた。

しかし、この時点でかなり時間が経過しており、体力的に限界。
いつの間にか風が出てきていてかなり体感温度が下がっていた。
指先も風のせいでかなり自由が利かなくなっていたこともあり、いい加減に止めておいた。

さすがに二日続けてこの深夜の釣りは応える。
ほどほどに満足できたので、潔く撤収。
次にこのエリアを探るのが少し楽しみになってきた。