2008 釣行記録
 2008年2月17日
DATA
  LOCATION : 近所の川
  TARGET : コイ
  WETHER : 晴れ
  TIME : 14:30〜15:00
  TIDE : 若潮
 試しきれず

急遽仕事が入り、明日の出勤が早出となってしまった。
そのため今日の夜は釣りに行っているゆとりなし。
それならば昼間のうちにと考え、ちょろっと出かけながらコイでも狙ってみようかということになった。

冬場にコイを狙った事がなかったので、どうなのかわからなかったが、Tarako情報では1月にコイの姿はあったと言っていた。
いるなら釣れる可能性はあるということで、近所の川へ。

ここ何回かの釣行で、3ポンドPEにリーダーを結ぶ過程で何度か不満にぶつかっていた。
今まで使っていた対根魚用のノットでは、(細いラインの場合)現場で非常に結びにくいことが露呈。
結びにくいと言っても明るい時や、風のない状況ではなんのことないのだが、暗い所で指が冷えていると結びにくい。
そんな状況下でも素早く簡単で、きちんと強度ある結びにしたいと考えていた。
で、今日は新しいノットの使用感も試してみようと。
コイなら強度チェックには申し分ない相手。
そういう理由なので、今日は3ポンドPEにフロロ1.5号のリーダーをセットして持って行った。

川は濁り気味。
夏場よりも明らかに濁っている。
綺麗になったと言われているこの川だが、綺麗というにはどうかと・・・(以前に比べりゃましになったという程度)。
濁っているのでパッと見、魚の姿を探すのは大変だった。
じっと凝視して数匹のコイを発見。
良く見ていると、ウグイと思われる魚がかなりの数入っている。

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低水温のためか、反応は悪い。
春に狙ったようにはコイが興味を示さない。
そりゃそうか。
観察しながらの釣りとなる。

暖かい時期に比べて動きが少ない。
一か所にとどまっている時間が長い。
この辺りがヒントになりそうだったので、ちょっと受け身な方法へ狙い方を変えてみた。

粘って誘い続けていると、フワッと吸い込んだ。
バイトを竿先に感じることはなかったが、吸い込んだように見えた直後のコイの動きで食ったのを確信。
あわせを入れるとずっしりとした重みが伝わる。
最初はのそっと動いていたが、途中からコイらしいトルクのある引きに変わった。

4ポンドナイロンだとアワセ切れや、ボトムに擦られたりして切られることが大半だったが、さすがにリーダーをつけていると大丈夫らしい。
特に問題なくランディングできた。

風が強く寒かったので30分と決めてやっていたが、どうにか時間内に1匹釣ることはできた。
ノットのテストを含んでいたので、本来ならもっと釣らなきゃならないところだが、今日はここまで。
今日の状況では数を出すのが困難そうだったので、また次回。
何箇所かまわって状況のいいところを釣っていくような感じの方がこの時期は良さそう。


今日の結果:コイ(52cm)1匹
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