2008 釣行記録
 2008年2月23日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : メバル
  WETHER : 晴れのち曇り
  TIME : 1:15〜4:00
  TIDE : 大潮
 一号機投入

ここ二日、春の陽気で暖かかった。
今夜も暖かいままの様相。ただし、こういう天候なので夜になっても風が続いていた。
さすような寒さでないので、風があってもカイロなしで耐えられるはず。

様子をみておこうかと考えていた場所があったが、火曜に思った以上に荒れていたのと、今日の風具合から釣りは難しいと判断。
気になりつつも他の場所へ向かった。

昨日はけっこう魚の状態が良かったとの話を聞いた。
今日もそうだといいのだが、そうはうまくはいかないもの。
特にこの冬は非常に展開がコロコロ変わっている。
昨日良くても今日はダメってことが多い。

そういうことを踏まえてまずは魚探しからスタート。
この段階ではかなり速いペースで釣りをしてみる。
深夜1時をまわっているので、あまり時間をかけたくないってところが大きい。
速いペースといってもリトリーブが速いわけでなく探り方のスピード。
確認したいことをちゃっちゃっとやってみる。

r r俊*

何度かバイトがあるが、掛かるような感じなし。
ここまではかなり小型からの反応。
ただし、魚のいる場所というかやる気のある魚の居場所は少しつかめてきた。
ほどなく20アップがヒットしたことで、ある程度確証に変わる。

他の事を試してみるが、こちらだと反応がほとんどとれない。
ハイペースでチャックしているので、ぬかりなしという釣り方ではないが傾向だけは感じられる。
ひとまずこれなら今日は外しはないと判断した方法で、再度20アップがきた。
他、小さいのが数匹。

今日の感じだとあれがいい感じかもしれない。
そう考えたので、自作のメバラバを投入。
ここからはこれ一つで勝負。

さっきまで釣りをしてきた場所を今度はこちらで狙い直してみた。
思った以上にバイトが出る。
ソアレのメバラバを使った時にも感じたが、これが効果的なことがあるらしい。
確かにワームとは一味違った具合ではある。

バイトの出方が面白い。
ワームだとコツンとか、そういう感じのバイトが多いが、これだとフワッと吸い込まれるような感じ。
もちろんそのあとでコツンという感触はくるが、最初の感触が独特。
どうも吸い込みやすいようなのだ。
小さな魚でもしっかり口の中に入っていた。
ジグヘッド使用ながら、感覚的にはスプリットショットリグで釣っているような感触。

途中、ひっかけてしまいロストしてしまう。
一つしか作っていなかったためにさすがに同じ釣りを続けることはできず。
4時をまわるところで、冷え込んでもいたので今日はこれで終えることにした。
いい感触を得ることはできたので、満足だった。
失くさなければもっと満足だったのだが。
今度も試してみたいと思う。


今日の結果:メバル(12〜24cm)8匹
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