3月半ばから昨日まで年度切り替え業務でてんてこ舞い。
おまけにとうとう結婚することになり、式場探し等も加わり、さすがに釣りに行く余裕がなかった。
ようやくゆとりができたので久々に出撃。
短時間しか時間がとれなかったが、様子を見に行ってみた。
先日、良型の気配があったとの話をKさんから聞いていたので、その場所へ。
土曜ということもあり、かなり人が出ていた。
本命ポイントは先行者が入っていたためそこから離れた場所で初めてみた。
久々に握った竿だったが、そういう感覚もなく自然に釣りができた。
むしろ間をあけたため、冷静に感覚の一つ一つをチェックすることができたように思う。
表層ではベイトの気配が若干ある。
稚アユと思われる。
シーバスの捕食音はないが、マルタらしいそれはある。
魚っけはあるというところ。
反転流の中を攻めていくとすぐにバイトが出た。
バシャバシャと水面で跳ねてばれてしまったのはセイゴ。
その後もそのサイズとマルタのバイトが続く。
周りをみていても大型がヒットしている気配なし。
そんな状況だったこともあり、少し攻め方を変えてみる。
直後にヒットしたものの、固い感じがなくマルタとわかる。
ただし、さっきまでの攻め方よりも感触はいい。
時折セイゴかマルタの反応が出る状況が続いていたが、それまでとは違うバイトがようやく出た。
ゴッと止まるようなバイト。
一瞬止まって根掛かりかと思うような感じだったが、あわせると強烈な引きに変わった。
良型決定。
しかし、しばしやり取りした後に外れてしまう。
毎年のパターンながら最初の良型がどうしてもとれない。
いいサイズからの反応はこれっきり。
時間もなくなったところで終了とした。
また明日再挑戦ということで。
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