GW突入。とはいえ、なかなか釣りに行ける状態にならず。
5月の連休最初にちょっとした遠征出撃予定もあり、今日はちらっと釣りに行く程度になった。
こんな時に近所の川はありがたい。
混雑もない、ガソリンも消費しないし
2月に一度来たときにはさすがに低活性だった。魚の数も少なかったし。
すっかり水温も上がり、コイの数は多い感じだった。
ただし、かなり濁りがあり、コイの姿は確認できるが、サイトで狙うのはほぼ無理そうな状況。
これほど濁った中で狙うのは初めてなので上手く狙えるかどうか。
考えていた以上に難しい。
コイはある程度見えるが、まったく疑似餌が見えない。
そのことがどれだけ難しいことだったのか。
しかし釣れないこともないはず。
コイが通るコースを絞って、そこで狙い続けてみる。
ただ、一か所に置いて誘うのはいいのだが、この方法だとゴミが付着したり、コイの捕食を誘発するような誘いがかけられない。
濁っているためか、コイが水面近くのエサにやたらと反応をしていた。
ここは流れがけっこうあるので、そういう反応をしてしている魚を狙うのはなかなか攻略できないでいる。
今日もそういう準備をしてこなかったので、なんとか持ち球でこなそうとやってみたが、好感触は得られず。
結局最初の狙い方に戻してじっくり狙った。
もう間もなく予定時間に達しようとしていた時、違和感あり。
軽く聞いてみるとラインが動く感触。
竿を軽くあおってみると魚の引きに変わる。どーにか食わすことに成功したらしい。
小型だったが、さすがにこの時期になると引きが強い。
特に問題なくランディング成功。
玉砕回避。
予定の30分が経過して、1匹の釣果。
濁りの影響ももろにうけた感じだ。
ただし、濁ってくれたおかげで、いくつか大きな発見があった。
これは今後大いに役にたてることができそう。
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