先日ザリガニ捕りをしていて、テナガエビのことが気になりだした。
時期的にもちょうどいいのでテナガエビの様子を見に行ってみることに。
まずはやったことのない場所に行ってみて、何箇所か回ってみる予定。

ミミズを捕っていくのが面倒だったので、途中で購入。
ウキなど足りないものも補充。
エビ針も置いてあったので、それも購入。タナゴ針も迷ったが、値段が半額近く違ったので安いエビ針の方にした。 ハリス止めなどもかなり高くなっていて驚き。5ヶで280円程度。子供のころは消耗品って感じだったが、そんな感覚もふっとんでしまう。

最初の場所に到着。
思っていたよりも水深がない。
もうちょっと障害物が入り組んでいるイメージがあったが、意外とそうでもなかった。
その障害物まわりをポイントとして仕掛けを投入してみる。

まったくウキに反応がでない。
少なくともヌマチチブくらいは釣れるだろうと思っていたが、それすら釣れなかった。
ここは駄目だと30分ほどで移動。

次なるポイントではすぐにアタリが出た。
しかし、ヌマチチブ、ヌマチチブ、ヌマチチブ・・・
ひたすらこの魚。
ウキに反応が出るのでそれなりに楽しいが、面白みにはかける。何より本命がでないのは厳しい。

ここは一度エビの状況をつかむべきと判断。
十中八九いるであろうと思われる場所へむかってみた。
ここで釣れるならば、今日行った2か所はよろしくないと考えることもできる。

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エビらしいアタリがすぐに出た。
やはりいるところにはいるらしい。
移動した先では普通にアタリがでた。

久々のエビのアタリだが、やはり面白い。
大型のものは比較的あっさりかかるのだが、小型のものについては合わせるタイミングが難しい。
アタリの割になかなか掛からないところがなんともいえない。

いい場所には比較的エビがたまっているようで、大型が続けて釣れることもあった。
それなりのサイズになった大型のオスはなわばり意識が強いと聞くが、果たしてどうなのだろうか？
なわばりの範囲が狭いのか？それとも常に縄張りを意識していないのか？
気になるところである。

ずいぶん暗くなってきたので終わりとしたが、かなり楽しむことができた。
釣果は二人で十数匹。もっともかなりのアタリでのせられなかったり、バラシも多数だったので、上手くなればもっと数はのばせそう。
まっ、一度に食べる分としてはこんなもんで十分だろう。
今日使ったミミズは二人でやってもたった3匹。
この程度で済むならやはり餌を買うのはもったいないので、なるべく捕っていた方が良さそう。
最近節約釣行を強いているので、この釣りはコストパフォーマンスに優れていていい感じ。